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2位県庁おもてなし課(小説)
引用元: Amazon
『県庁おもてなし課』(けんちょうおもてなしか)は、有川浩著作の日本の小説。 有川浩本人の出身地である高知県を舞台とした小説で、自身が高知県から観光特使を依頼された際の体験から書き起こされた。本編あとがきなどによれば、高知県から観光特使を依頼され、有川もこれを承諾したものの以降の連絡がなく、事の成り行きを案じた有川が問い合わせたところ、実質は何も定まっていなかったという。このエピソードは本編冒頭で再現され、物語はこのエピソードをきっかけとしてスタートする。
おもてなし課の奇抜さと高知弁が魅力的
タイトルに惹かれて読んだ作品です。高知県庁を舞台に地元を盛り上げようと奮闘する主人公たち「おもてなし課」の姿がとても魅力的でした。組織のしがらみの中でもがき苦しんだことで、主人公が成長する光景が1冊にまとまっていて、読み終わったあと自分も頑張ろうという気持ちになります。また、作中の会話の大部分が高知弁なのも良いです。
謎の青年のつかみどころのない感じが良い
ポップな表紙カバーに惹かれて手に取った作品です。身近にこんなに食べられる草があるのかと驚きました。作中に何度か出てくる「雑草という名の草はない。全ての草には名前がある。」というフレーズが心に染みました。
4位阪急電車
引用元: Amazon
著者 | 有川浩 |
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ジャンル | 文学 |
出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2008年1月22日 |
メディアミックス | 映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)
漫画『阪急電車<WEBコミック版>』 |
公式サイト | https://www.gentosha.co.jp/book/b1576.html |
5位空飛ぶ広報室(小説)
引用元: Amazon
『空飛ぶ広報室』(そらとぶこうほうしつ)は、有川浩による日本の小説。航空自衛隊の広報室を舞台に、不慮の事故からパイロット資格を失い広報室へ転属された主人公・空井大祐が経験豊かな先輩たちに囲まれながら広報官として成長していく様子を描く。
ツンデレ上司とはねっかえり娘の恋愛模様が微笑ましい
何度も読んだ作品。表現の自由が規制されるとどうなるかを極端に描いた作品でした。ヒロイン陸の本を愛する純粋さに惹かれ、堂上教官との恋愛模様も不器用ながら徐々に近づいていくの姿がとても愛らしかったです。