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ぽてとさんの「有川浩の書籍ランキング」

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更新日: 2020/04/06

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まえがき

美しい言葉の紡ぎ方をする有川浩さんの作品は、私が大学入学当初に友人にオススメされた作家です。各世代ごとにきっと、受け取り方の違う魅力を感じることができるでしょう。そんな有川浩さんの素敵な本をご紹介します。

ランキング結果

1ストーリー・セラー

ストーリー・セラー

引用元: Amazon

妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。

たった一人だけの読者のための作品

たった一人だけの読者、それも見せるつもりのなかった相手に、だんだんと心を開けていく様子などが柔らかい文章などで綴られています。主人公の性格までも表すかのような優しい文章とその結末の静かさに、涙する人も多いはず。

2レインツリーの国(小説)

レインツリーの国(小説)

引用元: Amazon

『レインツリーの国』(レインツリーのくに)は、有川浩の小説。2006年9月出版の『図書館内乱』(アスキー・メディアワークス)の中の1エピソード(作中作として登場する架空の小説)として書いた後に、改めて書き下ろした恋愛小説で、2006年9月29日に新潮社から単行本が刊行された。 自分が好きな小説の感想を書いているウェブサイトを探していた男性が、共感する感想をブログで見つけ、そのサイトの管理人であり難聴を抱える女性と交流を重ねていく。

図書館戦争に出てくるあの本

図書館戦争に登場するこの作品。中身が気になった方もいたのではないでしょうか。登場人物がメールという「言葉」と好きな「作品」を通して距離を縮めていく中で、関西弁の心地よさが文字として踊る作品となっています。

3植物図鑑

植物図鑑

引用元: Amazon

『植物図鑑』(しょくぶつずかん)は、角川書店より出版された有川浩のライト文芸、恋愛小説。イラストはカスヤナガト。

胸キュン間違いなしの作品

小さなセリフや仕草に思わずドキッとしてしまいそうになります。なかなか見えない心の内側をさらけ出す瞬間には、多くの人が涙するのではないでしょうか。

4阪急電車

阪急電車

引用元: Amazon

著者有川浩
ジャンル文学
出版社幻冬舎
発売日2008年1月22日
メディアミックス映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)
漫画『阪急電車<WEBコミック版>』
公式サイトhttps://www.gentosha.co.jp/book/b1576.html

小さな街の片隅でおこる、小さな恋のお話

関西育ちの私にとっては、聞き慣れた駅名が続きます。その街の匂いや空気を感じたくて本を持って思わず訪れたくなるに違いありません。おしゃれな色の阪急電車の車窓から見える町並みと、この作品に出てくるほのかな恋に包まれてみてください。

5図書館戦争(小説)

図書館戦争(小説)

引用元: Amazon

『図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、有川浩の小説。イラストは徒花スクモ。2008年、第39回星雲賞日本長編作品部門受賞。 架空の法律が社会に重大な影響を与えていることから、パラレルワールドやディストピアの世界を描いたSF小説にも分類される。主人公の成長と恋愛模様を描いた恋愛小説の要素も含まれている。

勢いのあるストーリーの進み方ともどかしくなる甘い恋!

店舗の良い話の進み方と対照的な、主人公をはじめとする登場人物の恋愛模様が面白いです。

あとがき

最後まで見ていただき、ありがとうございました。他の作品もぜひご覧ください!

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