1分でわかる「渡部篤郎」
『ストーカー 逃げきれぬ愛』で注目を集めた渡部篤郎
渡部篤郎は、1968年5月5日生まれ、東京都出身の俳優。丹波哲郎が運営していた演劇学校『丹波道場』に所属し、1987年に芸能界デビュー。1997年に放送されたテレビドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』で、高岡早紀演じるヒロインに付き纏うストーカー役を好演し、一躍有名となりました。1999年には『TRICK』や『SPEC』シリーズでお馴染みの堤幸彦が演出を務めたドラマ『ケイゾク』で、ヒロイン・中谷美紀のバディ役を務めたことで俳優としての人気を確立。2000年に『ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜』で注目を集めると、その後も次々と話題作に出演するようになります。主人公とヒロインの仲を引き裂く親友役を務めた『幸福の王子』(2003年)、ST監査役を演じた『ST 赤と白の捜査ファイル』(2014年)、物語の肝となる警部役を演じた『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(2016年)などが、その代表例といえます。
渡部さんを好きになったドラマ
昔から、好きな俳優は誰?と聞かれるたびに渡部篤郎だと答えるのですが、その好きになったきっかけが『ケイゾク』でした。
態度も口も悪いですが、中谷美紀との掛け合いが観ていてとても楽しいです。
ドラマの雰囲気はなかなか暗いのですが、独特の世界観が病み付きになりますし、何より若い頃の渡部さんが観れるので大好きです。
はなさん
1位(100点)の評価
あぶない刑事の魅力
このドラマで演じた真山は、普段は面白い面を見せつつ、犯罪者に対しては容赦のない過激な言動を見せることもありました。そのギャップが面白く、渡部さんが演じた役の中では一番好きです。妹の敵である朝倉への執着も印象的であり、事件のことで精神的に追い詰められる演技は、かなり引き込まれました。
DAISAKU山猫7さん
1位(100点)の評価
役者渡部篤郎のハマリ役
味のある演技で作品に深みを与え、ダンディーな雰囲気の大人の男のかっこよさが魅力の渡部篤郎さんの出演作品の中でもケイゾクは特に何回も繰り返し見るほどハマりました。凄く問題があるイカれた刑事役で個人的に彼以外に演じれる役はいないんじゃないかと思わせるほどハマリ役でした。とにかくかっこよかったと思います。
yodaさん
1位(100点)の評価