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サヨナラ三回さんの「オードリー・ヘップバーン出演映画ランキング」

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更新日: 2020/06/17

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ランキング結果

1ローマの休日(1953年)

ローマの休日(1953年)

引用元: Amazon

制作年1953年
上映時間118分
監督ウィリアム・ワイラー
メインキャストグレゴリー・ペック(ジョー・ブラッドレー)、オードリー・ヘプバーン(アン王女、アーニャ・スミス)、エディ・アルバート(アービング・ラドビッチ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

オードリー・ヘップバーンといえばこの映画でしょう。

とにもかくにもオードリー・ヘップバーンがかわいい。宣伝文句に「胸の魅力は過去のもとなった」というコピーがあったが「それは無いわ」と思いつつもこの映画のオードリーが一番輝いていると思う。ド新人だった彼女がいきなりアカデミー主演女優賞をとったことからもやはりオードリーはこの映画だと思う。王女と新聞記者の二人の心が徐々に合わさっていくも儚い恋となってしまう、完璧主義者のウィリアム・ワイラーが撮ると恋愛映画はこうなるという一本です。

2マイ・フェア・レディ

マイ・フェア・レディ

引用元: Amazon

制作年1964年
上映時間170分
監督ジョージ・キューカー
メインキャストオードリー・ヘプバーン(イライザ・ドゥーリトル)、レックス・ハリソン(ヘンリー・ヒギンズ教授)、スタンリー・ホロウェイ(アルフレッド・ドゥーリトル)、 ウィルフリッド・ハイド=ホワイト(ヒュー・ピカリング大佐)、グラディス・クーパー(ヒギンズ夫人)、ジェレミー・ブレット(フレディ・アインスフド=ヒル)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

セシル・ビートンの衣装に身を包んだオードリー・ヘップバーンの綺麗さは息を飲んでしまう。

ワーナー社長であるジャック・L・ワーナーが直々制作するという会社肝いり映画であり、監督が女性心を描かせたら右に出るものはいないというジョージ・キューカー、これで面白くないわけがない。主役は舞台ではジュリー・アンドリュースだったのがオードリー・ヘップバーンに変わったがオードリーファンにとっては嬉しい。女心のわからないヒギンズと下町育ちのイライザが徐々に心を交わせていく描写はキューカーならでは、と唸らせる。大昔、学生だった頃にリバイバルロードショーで毎日のように見に行ったことを思い出させる懐かしくすばらしい映画です。

3昼下りの情事

昼下りの情事

引用元: Amazon

制作年1957年
上映時間134分
監督ビリー・ワイルダー
メインキャストゲイリー・クーパー(フランク・フラナガン)、オードリー・ヘプバーン (アリアーヌ・シャヴァス)、モーリス・シュヴァリエ(クロード・シャヴァス)、ジョン・マッギーバー(X氏)、ヴァン・ドゥード(ミシェル)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

目一杯背伸びした娘役のオードリーが大変かわいい。

浮気モノの映画もいっぱいあるがやはりオードリー・ヘップバーンが主役ということでこの映画がいいですね。ゲイリー・クーパー演ずるプレイボーイのおじさま相手に目一杯背伸びして演技をするウブな娘役のオードリーが大変かわいい。恋愛モノではラストに駅のシーンをもってくるのは定番だが、おじさまが泣きじゃくる娘を抱きかかえるというまさに拐っちゃうシーンは道徳的にはいかがと思うが映画なら素敵であればそれでよいという見本ですね。父親役のモーリス・シュヴァリエがラストで見せる表情も秀逸。さすがビリー・ワイルダー監督、安心して見ることのできるロマンス映画です。

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