1分でわかる「オードリー・ヘップバーン」
永遠のファッションアイコン、オードリー・ヘップバーン
20世紀最高の美女としてその名を知らない人はいない、大女優オードリーヘップバーン。実は、彼女は本格的にバレエに励んでいて、19歳のころにはオランダ有数のバレリーナとなっていましたが、170cmの高身長で、当時プリマドンナになるには身長が高すぎたため女優に転身したという過去があるのです。1989年に女優業を引退しユニセフ親善大使に就任した晩年の彼女は、亡くなるまでの四年間世界十数国を巡り子供たちの声なき声を代弁し続けました。
『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を受賞
オードリーは『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を受賞し、女優としての確固たる地位を築きます。また、同じく不朽の名作である『ティファニーで朝食を』で抜群のスタイルを披露した彼女ですが、当時なんと産後三か月だったというから驚きです。端正な顔立ちと、抜群のファッションセンスは半世紀たった今でも世界の憧れであり続けています。
ついに"ティファニーで朝食"をとれるように!
映画『ティファニーで朝食を』の作中では、最後までティファニーで朝食をとるシーンは登場しません。現実でも宝石店のティファニーにはこれまで飲食スペースは存在していませんでした。しかし2017年11月、ティファニー史上初となるカフェがニューヨークにオープン!映画のタイトルさながら、ティファニーで朝食が楽しめます。
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気になるオードリー・ヘップバーンの順位は?
歴史に残る名作!
ストーリーや配役まで全てが完璧な名作です。当時は白黒映画で見ていましたが、それでも彼女の魅力やローマの街並みがいきいきと伝わってきました。
今では有名な真実の口に手を入れ、腕がなくなったようにみせるところも、俳優さんがなかなかの演技だと思いました。素直に驚いてほっとしたらとっさに抱きつく王女様も可愛かったです。
決して順当なハッピーエンドではないですが、2人の短い恋や英国の壮大な風景が心に残る作品です。
るいさん
1位(100点)の評価
オードリー・ヘップバーンといえばこの映画でしょう。
とにもかくにもオードリー・ヘップバーンがかわいい。宣伝文句に「胸の魅力は過去のもとなった」というコピーがあったが「それは無いわ」と思いつつもこの映画のオードリーが一番輝いていると思う。ド新人だった彼女がいきなりアカデミー主演女優賞をとったことからもやはりオードリーはこの映画だと思う。王女と新聞記者の二人の心が徐々に合わさっていくも儚い恋となってしまう、完璧主義者のウィリアム・ワイラーが撮ると恋愛映画はこうなるという一本です。
サヨナラ三回さん
1位(100点)の評価
上品で美しいヘップバーン
王女を演じるヘップバーンの上品な口調と、無邪気にはしゃぐギャップに惚れます。某国の王女と新聞記者がローマを舞台に繰り広げるラブコメディで、実際に行ったことがなくてもローマの街並を感じることができる作品です。ショートカットがよく似合うヘップバーンに最後まで魅了されます。
はたけさん
1位(100点)の評価