1分でわかる「バカリズム脚本のドラマ」
ユーモアと深い洞察力で日常を描く、バカリズム脚本の魅力
1995年よりデビューし、お笑いタレントや脚本家をはじめマルチに活躍しているバカリズム(本名:升野英知)。ドラマ脚本家としては、巧みに描写された日常生活の「あるある」のなかに非現実的な設定を取り入れ、視聴者の共感性を呼びつつ深い問いを投げかけるような作品を多く発表しています。代表作には、復讐をテーマにした『殺意の道程』(2020年)、夢と現実の境界を探る『ノンレムの窓』(2022年)、人生をやり直すタイムリープ・コメディ『ブラッシュアップライフ』(2023年)など。バカリズムの独自の視点とユーモア、そして深い洞察力によって生み出されるドラマは、単なる娯楽を超えた作品として多くのファンに支持されています。
死んでも人生やり直せるのがコミカルで面白い
死んでも何度か人生をやり直せるタイムリープ系ストーリーって、なぜかとても深刻だったりミステリー路線にいっちゃうんだけどこれはコミカルで現実味があって発想が面白かった。友達も仕事仲間もみんなキャラクターがたっていて会話劇としても深みがあって楽しいドラマだった。
ニーグラさん
2位(95点)の評価
設定、配役など全て良かったからです。
基本的には生まれ変わって人生をやり直す話なのだが、徳を積んでいる量で来世何に生まれ変わるか決まったり、設定に次の展開があって飽きずに観れたのが良かったと思います。
また配役も安藤サクラ中心に演技派で固められており良かった。
また生まれ度に変わらないといけないこと、変えてはいけないところなどディティールもしっかりしていたから良かった。
ハムのもつさん
1位(90点)の評価
人生をやり直す話だけど、不思議と怖くない、勇気がもらえるドラマ
安藤サクラをはじめとして、キャストがみんないい。日常を描くドラマだから、ナチュラルな演技が出来るのが強いし、演技が自然だからこそ、くすっと笑えてしまう。
人生何周もつづくのをわかっていても、死んでしまう時は辛かったし、友達を救うために頑張る姿をみると、本当にいい人ばかりだなと思って、幸せな気分になった。
さみだれさん
1位(100点)の評価