1分でわかる「日本の名作ドラマ」
日本では名作ドラマが続々と誕生!
感動や笑いで見る人の心を打つドラマ。時に流行語やファッションブームなどの社会現象を巻き起こす力があります。そんなドラマのなかでも、時代を超えて愛される作品が「名作ドラマ」です。一般的に「名作ドラマ」とは、「内容が高く評価されて権威ある賞を受賞した」、「視聴率が高かった」、「長年放送され続けシリーズ化されている」などの要素が含まれた作品を指しています。もちろん、これらの要素を含む作品以外も名作として扱われることが多く、日本には数え切れないほどの名作ドラマが存在します。
現在でも知名度を誇る代表的な名作ドラマ
代表的な作品には、熱血先生を描いた『3年B組金八先生』(1979年)や、社会問題となっていた非行を題材にした『積木くずし』(1983年)、豪華キャストも見所の『ひとつ屋根の下』(1993年)、「バリアフリー」が世の中に浸透するきっかけになったと言われている『ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~』(2000年)などがあげられます。これらは現在でもリメイクや再放送が繰り返される作品で、放送終了後も根強い人気を誇ります。
近年放送された名作ドラマ
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逃げるは恥だが役に立つ(ドラマ)
(引用元: Amazon)
近年も名作ドラマは数多く誕生しています。視聴率40%を叩き出した異色のホームドラマ『家政婦のミタ』(2011年)や全シリーズの平均視聴率が19%を超える医療ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(2012年〜)、「倍返しだ」がブームを呼んだ『半沢直樹』(2013年)、「恋ダンス」が一世を風靡した『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年)などが近年の代表的な名作ドラマです。
SFと医療のコラボが魅力的!
同名漫画の実写化という作品で、2シーズン制作されました。最終回は原作と違う終わり方ですが、実写化作品としては珍しく非常に評判のいい終わり方だったと思います。私もドラマ版の終わり方は凄く気にいっていて、ドラマの尺を考えると見事なオチだったなと思います!そして坂本龍馬役の内野聖陽の演技が凄い!本当に坂本龍馬ってこんな人だったんじゃないかなと思わせる演技に思わずドラマの世界に引き込まれてしまいました。
ryuno76yさん
2位(85点)の評価
医療の力で未来を変えることの是否は?正解の出ない永遠の問い
このドラマは、現代の医師が江戸時代へタイムスリップし、現代の医療の知識・技術を駆使して江戸の人々の命を救っていく一方、この時代の人達を救命することで、歴史を変えてしまうのではないか?医療の力で未来を変えることは許されることなのか?と、悩み続けるというストーリーです。これは、遺伝子治療やiPS細胞を使った治療等、次々と先端医療が開発されている現在の医療界においても言えることです。自分も医療者の端くれとして、医療が踏み込むことが許されるのは何処までか?これからも問い続けていきたいと思ったからです。
くまちゃんさん
3位(70点)の評価
最高傑作
ストーリーも最高。演技も演者全員素晴らしい。そして、視聴率が良い作品は続編、続編と先延ばしにするのに、キチンと完結させている事が更に素晴らしい!
もっと見たい!と思うからこそ、このドラマだけは何度も何度も見直しました。
その度に泣いた!こんなに涙が出たドラマは仁だけです。
くるるんさん
1位(100点)の評価