架空OL日記(ドラマ)のSNS情報
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架空OL日記(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 2020年 |
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放送局 | 日本テレビ |
原作 | バカリズム『架空OL日記』 |
脚本 | バカリズム |
メインキャスト | バカリズム(枡野英知)、夏帆(藤川真紀)、臼田あさ美(小峰智子)、佐藤玲(五十嵐紗英)、山田真歩(逆木法子) |
主題歌・挿入歌 | 月曜日戦争 / 吉澤嘉代子 |
公式サイト | https://www.kaku-ol.jp/drama/index.html |
参考価格 | 10,041円(税込) |
『架空OL日記』(かくうオーエルにっき)は、バカリズムによる書籍。バカリズムが2006年からOLになりきって架空の日常を綴ったブログ「架空升野日記」を書籍化したものである。2017年4月14日(13日深夜)から6月16日(15日深夜)まで毎週金曜日の1:29 - 1:59に読売テレビにて放送。当時のブログ内容を抜粋し、現代要素も加えて映像化。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 11 件を表示
共感の嵐
バカリズムさんは男なのに、どうしてこんなにも女性の気持ちが分かるのだろうと驚かされる作品でした。職場での女性社員のやり取りを覗き見しないと分かり得ないだろうということまで緻密に繊細に描かれていて、共感の嵐でしたし、くすっと笑える場面もたくさんありました。
おとめさんの評価
バカリズムがOL役を演じているのに違和感が全くなくておもしろい
バカリズムがOL役で出演しているが、なぜか全く違和感がない。同僚のOL達との日常が中心に描かれているドラマだが、その会話はあるあるな内容が多くとても面白い。同僚役の役者さん達も演技が上手い方が多く、本当にある会社のOLさん達の日常を覗き見ているようで見入ってしまうドラマだった。
しらすどんさんの評価
女性銀行員のバカリズムがなじみすぎている!
女性銀行員役として働くバカリズムがなじんでおり、夏帆さんはじめ作品に出ている女優陣も豪華である。
また、働いている中で起きる出来事も奇想天外なことではなく、自分の身近で起きるような出来事(更衣室のヒーターがこわれるなど)をとりあげ
そこでの会話が「あるある!」と思わせるような日常的なストーリーが良かった。
タケマツタケさんの評価
OLのどうでもいい普段の会話の解像度がすごい!
お仕事ドラマではあるが、他のドラマのような感情移入してしまいしんどいといったことや、現実離れしていてつまらない、といったことが全くない。特段これが面白い!!というポイントはないのだが、とにかくぼーっとしながら見るのに最適なドラマ。
SACHIさんの評価
日常ネタだけど、シュールだったり面白い
個性あふれる役者が揃い、女子トークからほのぼのエピソード、あるあるネタなど、見ていて一緒に楽しめる。日常の切り取りだけど、こんな生活だったらなんだか退屈しなさそうだなと面白がってみていました。
みりんさんの評価
シュール
OLの何気ない日常を描いたストーリーですが、とてもリアルに描かれていておもしろいです。たまにシュールだったらクスッと笑えるシーンがあるのも良いです。ばかリズムさんがキャストに普通に馴染んでいるのもじわります。
まにらさんの評価
リアルすぎ
普通の銀行OLの女同士の日常を描いた物語りなので、脚本の会話がリアルすぎます。どうでもいいことについて、日々永遠と語ってるので、とても共感できます。また、あんな関係の同僚が欲しいなと思いました。
さら@皿じゃないよさんの評価
リアルすぎてちょっと怖い。でも、なんだか笑える。
お笑い芸人のバカリズムがOLになりきって掲載していたBLOGを、バカリズム本人が脚本家したドラマで、本人もOL役で出演しています。
銀行で働く女性の日常を淡々を描いたリアルな作品なのですが、芝居がリアルで演出がおしゃれでクール。『住住』でバカリズムと組んだ住田崇の演出との相性がバッチリです。
バカリズムがOL役をやっていて、そのことに対して何の説明もないこと以外はOLあるあるを淡々と展開する作品で、リアルすぎて笑いと怖さが同時にある不思議な世界観。まさにバカリズムワールドといった感じですね。
ドラマ評論家・フリーライター
成馬 零一さん (男性)
3位(70点)の評価