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茂野五郎の人生の物語
ただの野球漫画というよりか、茂野五郎という一人の男の物語だと思っている。1話から最終話まで読み進めると、茂野五郎と共に自分も歩んでいるような不思議な感覚になる。もちろん野球の部分もリトルリーグ編や海堂編など、窮地に追い込まれても立ち向かう姿に感動させられる。
3位大甲子園
引用元: Amazon
作者 | 水島新司 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 秋田書店 |
連載 | 週刊少年チャンピオン(1983年13号〜1987年35号) |
巻数 | 全26巻 |
水島新司作品オールスター
ドカベン・山田太郎、真田一球や中西球道など水島新司作品の選手たちが勢揃いしたこの作品。初めて見た野球漫画も恐らくこれだったので印象に残っている。特に印象深いのは明訓vs青田。160キロオーバーを何度も連発する中西球道には、幼いながらもこんな投手がいたら誰も打てんやろうし、こんな高校生投手いんやろと思ってました。大谷翔平が現れるまでは。
青春時代を彩った、リアル野球漫画の先駆け
自分の学生時代に最も流行った野球漫画。元々野球漫画は現実的にはまずありえないだろうというような投手・野手が活躍したり、今まで弱小高だったのが急に強くなったり、どこか現実味が欠ける中この漫画は違った。
まず、主人公が入る学校が私立の強豪という点。倒される側が余りにも多かった私立の強豪にスポットライトが当たるのがすごく新鮮味があった。さらにはレギュラー争いや秋季大会の場面をしっかり描いてるのは他にはないのでは。
また、怪物と言える投手はいるものの割と現実感のある怪物投手なのも高ポイント。