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はいとーんさんの「自転車漫画ランキング」

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更新日: 2020/03/22

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ランキング結果

1かもめ☆チャンス

かもめ☆チャンス

引用元: Amazon

作者玉井雪雄
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(2008年40号~2013年36・37合併号)
巻数全20巻

下りのスペシャリスト。

初期は信金に勤めるサラリーマンが自転車と出会い、どうなっていくのかと思っていたら、後半は本格的な自転車ロードレース漫画に。
これは作者自身が漫画を描いている最中に自転車にハマっていったのが大きく影響していたそうな。
主人公は素人ながら下りの異常な速さに目覚めていくんですが、その理由が山岳スキーというのも面白い。

2シャカリキ!

シャカリキ!

引用元: Amazon

作者曽田正人
ジャンル少年漫画
出版社秋田書店
連載週刊少年チャンピオン(1992年~1995年)
巻数全18巻

天才の狂気。

天才を描くことが多い曽田正人の初期の代表作で、この作者の特徴としてあるのがものすごい熱量と共にある天才の狂気。
この物語も熱く、夢中になりますが、やはり主人公の中にある狂気には怖さもあり。
天才的クライマーなのですが、上りの苦しい時にあえてギアを上げたり、向かい風も坂と見立てて嬉しそうに進んでいったり、ちょっとヤバい。

3のりりん

のりりん

引用元: Amazon

作者鬼頭莫宏
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載イブニング(2010年2号~2015年7号)
巻数全11巻

自転車漫画の幅

スポーツ漫画の基本と言えば競技で、自転車漫画も基本的にはレース物が多い。
しかし日本に自転車ブームが訪れて以来、自転車漫画の幅も広がり、この漫画もそうした競技だけに収まらない自転車漫画の一つ。
基本的に作者が自転車好きで、豆知識など織り交ぜながら自転車乗りのあるべき(あってほしい)姿を訴えているようにも思えます。

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