みんなの投票で「ぼくらのキャラクター人気ランキング」を決定!少年少女がひょんなことから巨大ロボットに乗り、地球の平和のために戦う姿を描くSF漫画『ぼくらの』。読むと気分が落ち込むような鬱漫画として有名ですが、リアルで緻密な人間模様を描いており、文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した実績があります。メンバー1のムードメーカー「ワク(和久隆)」や、正義感の強い「ナカマ(半井摩子)」など、個性豊かなキャラクターたちが大集結!あなたが好きなぼくらのの登場人物を教えてください!
最終更新日: 2021/02/18
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、『ぼくらの』に登場したすべてのキャラクターが投票対象です。原作・テレビアニメ・小説などの全作品から、あなたが好きなキャラに投票してください!
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1位宇白順
2位宇白可奈
3位半井摩子
4位町洋子
5位吉川寛治
1位宇白順
2位宇白可奈
3位半井摩子
4位町洋子
5位吉川寛治
条件による絞り込み:なし
実質主人公
序盤は憎まれ口を叩いたり暴力を振るうなど、協調性のない言動が目立ちますが、仲間の死を乗り越え周りのサポートを受け、徐々に決意を固め立派に戦うまでの成長が見れるので、実質本作の主人公であると思います。
余談ですが何だかんだで一番の美形キャラだと思います(笑)
いい子すぎて泣けてくる
小学4年生のウシロの妹。口数の少ない美少女で、いつもウシロに暴力を振るわれています。いつも殴られたり蹴られたりしているのでやりかえさないどころか、性格も歪まずいい子なのが辛かった。ウシロからの暴力に耐える理由が明らかになってからは余計に泣けてきます。ウシロとともに幸せになってほしいキャラ。
彼女の母も好き
ナカマこと半井摩子。複雑な家庭事情を抱えていて、学校でもいじめられているのにまっすぐに育っていて応援したくなる。おそらく性格は母譲りのもので、ナカマを大切に育て愛した母も好き。
色々と辛い
そばかすとおかっぱヘアーが特徴の女子。ジアースの契約時の時点で嫌な予感がすると言ったり、ゲームのルールを把握していたりと最初から高い洞察力を発揮していました。でもそのやたらと勘がいい発言の裏にはとある事情が隠されていました。語彙力ナッシングなので、ネタバレを避けながら説明するのが難しいです。とてもつらい境遇に置かれながらも明るく振る舞い、最後はきちんと責任を果たそうした場面に感動しました。原作とアニメ版では若干ラストの描かれ方が異なるのですが、どちらも辛すぎて泣けてきます。
中身が男前
判断力や洞察力に長けており、母との確執を乗り越え戦う精神の強さ、仲間が大変な時に側にいてやれる優しさを持った、実はすごく男前なキャラです。カンジがいなくなった時やけに喪失感や物足りなさを覚えたのは、それだけ周りとも平等にコミュニケーションを取って、影で皆を支えていたからなのではと思いました。
最もリアルな中学生像
大義名分を掲げ戦うキャラや達観したキャラが多い中、カコだけがリアルを集約した役割なので読者が一番共感できる存在だと思います。
言動は限りなくヘタレだけど、あどけなくて可愛いところもあり、まさにダサ可愛いです(笑)
最後は物凄く呆気なく散々ですが、その生々しさが彼の魅力であり本誌を語る上で欠かせない役割を担ってると思います。
ある意味で一番幼稚かもしれない
無口でやけに大人な雰囲気が印象的ですが、ある意味で一番幼稚で純粋なのではと思います。そこに付け込んだ大人に振り回された可哀想なキャラですが、その分インパクトも強く見て見ぬ振りが出来ない所があります。
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最終回に近づくにつれ好きになった
※ちょっとだけネタバレ含みます。
ジアースのメンバーたちからウシロと呼ばれている、中学1年で常に冷静で無表情で口数の少ないキャラクターです。頭の回転は早いのですが、戦闘中の仲間に暴言を吐いたり、妹のカナには暴力をふるうなど傍若無人な言動が目立っていました。最初見たときはわりと序盤でリタイアするか、実は良いやつパターンで物語のキーパーソンのどっちかだろうなと予想していたら後者でした。普段のぶっきらぼうなふるまいはきっと何か訳があるとしても、ぱっと見はお世辞にも良い性格ではないので好きにはならないと思っていましたが裏切られました。最後まで見て彼のことを知る頃には好きになっていました。ラストに近づくにつれだんだんと心を開いていく姿や、戦いのなかで成長しながら責任を果たそうとする姿にはこみ上げてくるものがあります。ぼくらののウシロに限りませんが、
ただの嫌な奴で終わらせずちゃんと感情移入できるように描ける鬼頭先生はさすがだと思います。とりあえずカナちゃんを大切に思っているのがわかってよかった。そしてアニメ版の皆川純子の少年ボイスたまらん。