宇宙や超能力、ロボットなどを題材にした「SF漫画」。今回は「SF漫画人気ランキング」を決定します。サイボーグの戦いを描いた『サイボーグ009』(1964年)や実写映画化された『寄生獣』(1988年)、SF漫画の名作『AKIRA』(1982年)、古代文明をテーマにした『スプリガン』(1989年)、累計2000万部を売り上げた『宇宙兄弟』(2007年)などのSF漫画がランクイン?あなたがおすすめしたい「SF漫画」作品も教えてください。
最終更新日: 2020/11/11
このお題は投票により総合ランキングが決定
このお題に投票している注目のユーザー
一般的に「SF漫画」は、「超能力」や「宇宙」、『未確認生物』、『ロボット』などの要素が含まれた漫画作品と言われています。しかし「SF漫画」の明確な定義はないので、主観で選んでOK。また投票範囲は単行本化したものから、読み切り作品、WEB漫画までになります。あなたがおすすめしたい「SF漫画」に投票してください。
このランキングに投票しているユーザーのバッジについて
漫画を500作品以上読んだことがある
漫画を300作品以上読んだことがある
漫画を100作品以上読んだことがある
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
タップすると画像やコメントを見ることができます。
1位7SEEDS(セブンシーズ)
2位ノー・ガンズ・ライフ(漫画)
3位銀河鉄道999(漫画)
4位いぬやしき(漫画)
5位銃夢(漫画)
1位7SEEDS(セブンシーズ)
2位ノー・ガンズ・ライフ(漫画)
3位銀河鉄道999(漫画)
4位いぬやしき(漫画)
5位銃夢(漫画)
条件による絞り込み:なし
田村先生の大傑作!ストーリーも壮大で面白いです
読み始めたきっかけはテレビで安室ちゃんがこの漫画をおススメしているのをたまたま見たことでした。読んでみるとストーリーが壮大ですぐにどハマりしました。主人公や仲間たちが人類の滅びた世界で前向きに生きようとする姿に心をうたれます。人間の強さと弱さが上手に表現されている作品です。
乾十三がかっこよすぎる
基本的に主人公が拳銃を扱う作品にハマることが多いのですが、これは「主人公自身がリボルバー」という見た目のインパクトがすごい作品です。
拡張者(エクステンド)と呼ばれるサイボーグが存在する世界。拡張者絡みの依頼を専門に受けるいわゆる"なんでもや"の主人公乾十三。相棒は作らない、女は苦手、ヘビースモーカー。かっこよすぎる!!
機械×ハードボイルド
私の「好き」ポイントを詰め込んだような最強の作品。確かこれを買った時は表紙だけ見て「なになに~かっこいいじゃないの~!!」と当時出ていた3巻までを一気に購入、ドハマりしてしまいました。
どうして探偵ってこんなにもトレンチコートとタバコが似合うんですかね?そしてとうしてハードボイルドキャラってみんなちょっと皮肉っぽくて女が弱点なんですかね?
不器用だけど優しいところとか普段のかっこいい雰囲気とギャップがこれまたいい。
アニメも諏訪部さんの声が完璧すぎて毎週興奮しながら見てしまいました。
最高の美学、メーテルになりたい
巨匠・松本零士の「銀河鉄道999」。甘いノスタルジーと宇宙の神秘にどっぷりつかれるロマンチックの代名詞です。
ぶっちゃけストーリー云々より、麗しきメーテルに目が離せない。長いまつげ、切れ長の目線、美しい金髪、華奢なディティール、上品な口調……だれでも惚れるでしょこれ。
「人が一生懸命やっていることを笑うなんてだれにもできないわ」」「悲しい思い出もなつかしくなる時が来るものよ。夢や希望がいっぱいつまっていた」なんて、哲学的な思想もたまりません。
松本零士さんいわく、メーテルのモデルは、「楠本高子(シーボルトの孫娘)」「加藤登紀子」「八千草薫」とか。最高です。
昭和の名作!
SF漫画のおすすめに銀河鉄道999は外せないでしょう!!若い人は読んだことない方も多いのではないでしょうか??
停車駅(星)ごとに話が完結するためとても読みやすいです。
人間の欲望や暗い部分が表現さてて考えさせられることも多いけれど、宇宙を旅するワクワク感も味わえる名作です!
怖いけどわかる
ある日同じ場所に居合わせた老人と高校生が宇宙船の衝突に巻き込まれ、修理の末人類の技術を超えたロボット化してしまいます。
そしてこの二人は能力を使い、高校生が人を殺そうとするのに対して老人が人を守ろうとするというSFなのに非常に人間味のある作品になっています。
この二人以外にも出てくる登場人物の感情もとてもリアルなもので見ていて悲しくなってくる場面もありました。
SF漫画の名作
全身サイボーグの少女が戦うサイバーパンク的な雰囲気。2月に公開した「アリータ:バトル・エンジェル」もこの作品を基にしている。
機械の描きこみ具合や世界観、ストーリーのテンポなどすべてがいい。
科学って実はすごい
突然全人類が石化して何千年も経ってしまった世界。ようやく一部の人が石化から解かれますが生活レベルは原始時代にリセットされてしまいます。電気もない、病気に効くワクチンもない世界にあって、天才的頭脳を持つ主人公は数学、化学、物理学など科学の力を駆使してどんどん現代生活に近付いていきます。
昔、学校で習ったときは実際のところ、科学が何の役に立つのか分からなかったのですが、この漫画で実践されているのをみると改めてすごさを感じます。古代より科学者たちが積み重ねてきたものの恩恵に与って便利な暮らしができているんだな、と再認識できました。
遠未来の宇宙を舞台にした、SF版座敷童譚。若者たちの未来を照らす希望にあふれたラストが秀逸。
人類が宇宙に進出し、エイリアンたちと共に文化を築く世界が舞台です。惑星大学の入試の最終試験はランダムに選ばれた受験生10人が、宇宙船内で一定期間を協力して過ごすという内容ですが、集まったのは11人。なぜか一人多いという謎を抱えたまま、彼らは共に生活しますが、次々とトラブルに見舞われます。互いに不審を抱きながらも、合格と云う同じ目標のために懸命に助かあう11人の姿に胸を打たれます。意外な謎解きのあとに迎える、未来へ向かって歩みだす若者たちの表情が素晴らしいラストが秀逸です。
小夜子の神話的存在感、魔性の天稟にして呪いですらある超能力
超能力を題材にしたSFの系譜にあって、ひときわ異彩を放つ傑作がふたつある。どちらも1980年代前半、日本の少女マンガ誌に発表されたものだ。ひとつは山岸凉子の『日出処の天子』。そして、もうひとつが吉田秋生の『吉祥天女』だ。
甲乙つけがたいが、ここはヒロイン叶小夜子の存在感が鮮烈な『吉祥天女』をあげよう。ファム・ファタルとも言えるが、そうしたナイーヴな偶像化を許さない強度で、彼女は読む者の喉元へ切っ先を向けてくる。その超能力は「便利なツール」ではなく、魔性の天稟であり、彼女自身にとっての呪いですらある。
圧倒的メカデザインとイケメン
世界観としてはヒロイン(?)の少女"ルゥ"以外の全人類が存在しない世界でAIとともに暮らしてる。そのAIは当然、人の手によるメンテを受けていないため、ある日突然暴走。そんなとき、ある日拾った自我のない"ザ・ロボット"のようなクロムに自我が芽生え、ルゥを救うためイケメン戦士に覚醒。(?????)
最高に意味が分からないけど、メカメカしいデザインがめちゃめちゃかっこいいのと、なんでかあっという間に読み終わってしまうほど面白い。
まだ1巻しか出ていないので今後に期待したい!
日常と非日常が…圧倒的画力によりカオスティックに入り混じる!
SF漫画好きなら知らない人はいない巨匠、奥 浩哉先生の超絶美麗イラストが見物!絵のクオリティが高い上にストーリーも奥深く…なんというか1冊の重みがハンパないんですよね!読んだあとドっと疲れるくらい詠み応え抜群。
SFというだけあって次々と強敵が現れるストーリー構成ですが、その敵それぞれがこれまた癖の強い連中ばかり。漫画を読みながら、まるで「未知の生物図鑑」を読んでるような不思議な気持ちになっちゃうんですよ。
「次はどんな敵がでてくるんだろう!?」と毎回毎回ドキドキしっぱなし。
そして奥浩哉先生の作品に一環して言えることは、主人公に感情移入しやすいという点です。「いぬやしき」は初老の普通のおっちゃんが主人公ですし、こちらの作品のGANTZも主人公はごくごく普通の気だるげな高校生。主人公に感情移入しやすいと、まるで自分が物語りの主人公になったような気分になっちゃえるのも魅力の一つです!
傑作
資源を巡ってにらみ合いをきかせてる7都市の話。
特に伝説級の指揮官4人がいる4都市の戦いが面白い。「そんなやり方があるのか」と作戦の巧妙さに驚く。
自分が好きなユーリー・クルガンは、そのいかれっぷりが他の指揮官をぶち抜いていて良い。基本は冷血漢だが、ユーモアも持ち合わせるキャラクターだ。例えば、戦車の近くで寒さに震えていた下士官数人を「勇気を出して戦え!」と上官らしき人間が叱っていた時の話。ユーリークルガンが勇気という文字を書いた紙を戦車にバン!と貼り、下士官たちが「これで動きますね」と皮肉たっぷりにいうところがたまらない。
知名度低いのが信じられないほど面白い
タイムマシンの研究中に起きた事故をきっかけに巻き起こる、スーパー・サイエンス・ラブコメ! 過去へのタイムトラベルは無理、というパラドックスに果敢に立ち向かう主人公、まじで素晴らしい。フィクションってわかってても、実際こういう人が世界を変えるんやな……と妙に感心してしまいます。
SF作品特有のありきたりな展開がなく、なので先がまったく読めず、最後までハラハラドキドキしました。ここ数年で、一番夢中になった漫画かもしれません。
世界観がすごい
超越した能力で異世界の住人と戦う、という王道ストーリーなのですが、「どんな状況で、どんな力を持っていて、どんな理由でたたかっているのか」がしっかり分かるお話です。リアリティがあるのでキャラクターにもしっかり感情移入できて、ハマってしまうこと間違いなしです。
宇宙や超能力、ロボットなどを題材にした「SF漫画」を大集結させた「SF漫画人気ランキング」!ほかにも「面白い漫画ランキング」や「SF映画人気ランキング」など、投票受付中のランキングが多数あります。ぜひチェックしてみてください!
【全ジャンル総合】最も面白い漫画は!?
ジャンル別人気の漫画ランキングはこちら!
SF好き必見のランキングもチェック!
ハンカチ必須!超壮大な、SFサバイバル漫画
漫画好きのお姉ちゃんに薦められたものの、1巻の表紙のイラストが苦手で1年放置。めちゃくちゃ暇になったとき、ふとその存在を思い出しページを捲るが最後、驚くほどのめり込んでしまった最高峰SFサバイバル漫画です。
本編は隕石が落ちたあとの地球で繰り広げられる、選ばれし7名×5チームの物語。夏のA、夏のB、秋、冬、春で分けられたチームにはそれぞれ主人公がいて、異なる視点でストーリーがクロスするという、めちゃくちゃ秀逸な構成です。
まじですごいのがキャラクター全員が魅力的で、全員にスポットがあてられているところ。みんな真剣だから、こっちも息を呑む。困窮な状況、過酷な試練、でも希望を捨てないみんなにグッとくる。涙なしでは読めません。
ちなみにわたしは「7SEEDS」が好きすぎて、2018年に出た最終巻を未だに読めません。まだみんなとお別れしたくないよ〜〜!