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アジサイさんの「高校生が読むべき本ランキング」

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更新日: 2021/03/24

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ランキング結果

自己啓発

なんとなく小さい時から「嫌なことから逃げてはいけない」的な考え方が教え込まれて、嫌なことがあっても我慢してしまう人が多いですよね、、、とくに日本人は。この本では、そんな価値観をぶち壊す本です(笑)私自身もこの本をはじめて読んだ時は、逃げれば選択肢が広がるという考え方はとても新鮮でした!逃げてはいけないと思って、自分で自分を苦しめて追い込んでしまうことが多かった私も、この本を読んでからは自分が嫌だと感じたら逃げてもいいんだなと思うようになり、気持ちがすごく楽になったのを思えています。高校生だと、大学受験だったり、就職活動だったりいろんな面で、誰もが憧れる道があると思いますが、そこを外れたらダメみたいな空気感がなんとなくあると思います…。でも、外れたからといって負けではないし、恥じるべきことでもないんだよ、逃げてもいいんだよというメッセージにすごく共感しました!

2夜のピクニック(小説)

夜のピクニック(小説)

引用元: Amazon

『夜のピクニック』(よるのピクニック)は、恩田陸の長編青春小説。『小説新潮』2002年11月号から2004年5月号に連載、2004年7月30日に新潮社より刊行された。高校生活の最後を飾る伝統行事「歩行祭」を舞台に、80kmの道のりを親友たちと夜を徹し歩く非日常の中で浮き彫りとなる青春の光と影を描く。第2回本屋大賞、第26回吉川英治文学新人賞受賞作。

高校生活最後の行事の物語

この本は、高校生活最後のイベント・『歩行祭』を舞台に、主人公とその親友たちの一夜を描いた物語です。ハッと心に刺さる言葉がたくさん散りばめれていて、忘れていた何かを思い出させてくれるような、そんな作品でした。そして私が高校生だったころに読んでおきたかったなーーーと心から思いました!!!高校生活の尊さだったり、友情の温かさを感じることができるので、ぜひ高校生の人に読んでもらいたい作品です!

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