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白紫さんの「ボクシング漫画ランキング」

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更新日: 2020/05/22

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ランキング結果

1はじめの一歩(漫画)

はじめの一歩(漫画)

引用元: Amazon

作者森川ジョージ
ジャンル少年漫画
出版社講談社
連載週刊少年マガジン(1989年43号〜)

王道だけどそれがいい!

ボクシング漫画といえば、やっぱりこれしかないです!
現在は100巻以上続く長期掲載作品となっていますが、特に前半~中盤(沢村戦)までが非常に熱い!
一歩vs千堂のタイトルマッチは素晴らしかったですし、木村vs間柴、鷹村の世界タイトルマッチは感動ものです!
いい試合は何回でも読み直せるくらい良い作品です。

2ホーリーランド

ホーリーランド

引用元: Amazon

作者森恒二
ジャンル青年漫画
出版社白泉社
連載ヤングアニマル(2000年20号〜2008年11月号)
巻数全18巻

男なら一度はやる妄想の体現

途中からキックボクシングも駆使するので純粋なボクシング漫画ではないですが、主人公のルーツがボクシングの為、ボクシング漫画としてこちらを選びました。
男であれば一度は家でシャドーボクシングをして、悪党を倒す妄想をしていたはずです!
この作品は、その妄想を体現した内容となっています。
途中で主人公が弱くなってしまうなど、作中に工夫があり、極端なパワーインフレは起きません。
全体的に上手くバランスが取れている良作だと思います。

3リクドウ

リクドウ

引用元: Amazon

作者松原利光
ジャンル青年漫画
出版社集英社
連載週刊ヤングジャンプ(2014年20号~2019年25号)
巻数全23巻

ダークなボクシング漫画

まず、設定自体が非常にダークです。
父親からの虐待、自殺、そして殺人。それらの修羅場を経て児童養護施設での生活。
その中で出会った元OPBFチャンプの所沢に出会い、ボクシングの道を歩む。
こんな設定のボクシング漫画は斬新で、正直最初に読んだときは微妙かな、、と思いました。
ただ、主人公の抱えているトラウマの表現が上手いのです。
試合はもちろん、人との関わりにおいての表現は素晴らしいです!

4世界はボクのもの

世界はボクのもの

引用元: Amazon

作者若杉公徳
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載週刊ビッグコミックスピリッツ(2015年第45号~2016年第53号)
巻数全4巻

オタク+ボクシングの異色のボクシング漫画

最初に表紙を見たときは、全く読みたいとは思いませんでした。
ただ格闘漫画好きの私としては食わず嫌いは良くないと思い、手に取りました。
アイドルオタクの主人公が、ひょんなことからボクシングジムへ通い始めます。
ただ、この主人公が非常に強い!最初から強いボクシング漫画の主人公は珍しいです。
この主人公が今後どのような相手と戦うのかは気になりますが、一緒に通っている
オタク仲間たちの成長も非常に楽しみになってしまう作品です。

明治の異種格闘技戦!

ボクシングの異種格闘技漫画自体は多くありますが、明治時代における異種格闘技。特にボクシングを主体とした漫画は珍しいです。
特に、最初の主人公の試合である対相撲は非常に面白かったです。
後に様々な格闘技と対戦することになりますが、明治時代という時代設定に注目してほしいです!

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