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2位湾岸MIDNIGHT(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 楠みちはる |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館、講談社 |
連載 | ビッグコミックスピリッツ
週刊ヤングマガジン |
巻数 | 全42巻 |
少しだけ実体験
この漫画が連載されていた当時、湾岸に住んでいて車趣味にも凝っていて、ほんの少しだけ真似事をしていました。個人的に主人公が乗るZに対する思い入れは全くなく、ライバルが乗るポルシェは自分が最も嫌いな外車だったにもかかわらず、毎号欠かさず読んでいたということは他に何かしら惹きつける要素があったんでしょう。それが何かはもう思い出せませんが。
やはり女子
走り屋さんたちの間では、微妙な評価だったかもしれませんが、自分は峠には足を運ばない湾岸の都会人だったので(笑)そうしたこだわりがない分、可愛い女の子がたくさん出てくるので、純粋に漫画として楽しんで読んでいました。車の描写、特に競り合うシーンはなかなか画力が高かったと記憶しています。
全コンプしました
西風の単行本は悪評高かった?内容重複のモノを含めて全部買いそろえましたが、引っ越しのとき一作を残してすべて処分してしまいましたね。最初に読んだGTROMANは10年ぐらい経って読み返したときになんとなく恥ずかしくなりましたし、かろうじて「今でも読めるかな」と思ったのが、この作品でした。でも、西風の作品で一番好きなのは、LAST MOMENTです。これは高く評価されるべき傑作です。ただ、車漫画ではないことになっているので、対象外にしました。
5位カウンタック
濃度
絵柄に平成時代とは思えない古くささ、主人公のキャラクターやストーリー展開にやはり現代風ではない良い意味でのダサさがあったので、なんとなく毎号読んでいました。題材をカウンタックとしたのが正解だったのだと思います。
元祖かな
日本中にスーパーカーブームを巻き起こしたという点で社会全体への影響力が最も大きかった車漫画だと思います。車漫画にありがちなネガティブな影響がほとんどないこともプラス評価になりますね。魅力的なスーパーカーの数々以上に、登場人物の名前とキャラクター設定が抜群でした。今でも立て続けに人名を挙げられます。しかも何名かは実在の人物だったと後から知ってビックリ、そして笑いました。