1分でわかる「松山千春」
1977年にシングル『旅立ち』でデビュー
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松山千春
(引用元: タレントデータバンク)
松山千春は、1955年12月16日生まれ、北海道出身&在住のシンガーソングライター。北海道で開催された音楽大会への出場をきっかけに、1977年にシングル『旅立ち』でデビューします。以後、聴き心地のいい伸びやかな歌声を武器に数々のヒット曲を生み出し、日本を代表する歌手に。デビューから40年が経過して以降も、新曲リリースやライブなど、精力的に活動を続けています。
松山千春の代表曲
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季節の中で / 松山千春
(引用元: Amazon)
5thシングル『季節の中で』(1978年)でブレイクした松山千春。ほかにも、自身が育った北海道をイメージした『大空と大地の中で』(1977年)、彼としては珍しいロック調の楽曲だった『長い夜』(1981年)、勇気をもらえる歌詞でファンの多い『君を忘れない』(1996年)などが、代表曲として有名です。
アルバムも数多くリリース
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大空と大地の中で / 松山千春
(引用元: Amazon)
松山千春はアルバムも数多くリリースしています。1977年に発売した1stアルバム『君のために作った歌』は、代表曲である『大空と大地の中で』が収録されていることでも有名。また『旅立ち』や『恋』といった人気ソングを収録したベスト盤『風景 20th Anniversary Best Album』も好セールスを記録しています。
悩み多き年頃の私を勇気付けてくれた曲
中学生の頃、松山千春さんを"ちーさま"と呼ぶほどの大ファンでした。当時の私は多感な青春時代の真っ只中というのでしょう、両親との問題、学校での友達との問題、自分自身との折り合いの悪さ、など悩むことも多い日々を過ごしていました。そんな頃、この曲に出会って、本当に勇気付けられて、悲しかったり、辛いことがあった時には、カセットでなん度繰り返して聴いたことでしょうか。特に「生きる事が つらいとか 苦しいだとか いう前に 野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ」という歌詞は心にジーンとしみました。あの頃の悩みは、今思うと大したことのない、些細なものだったのですが、今でもこの曲を聴くと、あの頃の気持ちに戻ってなんとなくセンチメンタルな気分になります。歌詞も良いですが、メロディーもシンプルで、北海道の広々とした大地を思わせる美しさを持っていて大好きです。[続きを読む]
あかりさん
1位(100点)の評価
安らぎを与えてくれる曲
小さい頃から幾度となく耳にしてきた曲で、この曲を聴くと心が安らぎます。松山千春さんの温かい歌声はもちろんのこと、歌詞もとっても素敵です。特に好きなのは、「力の限り生きてやれ」の部分の歌詞です。生きるのが辛いと思うことがあっても、精一杯生きようと思わせてもらえます。落ち込んだときに聴きたい一曲です。
すみれさん
1位(100点)の評価
聴くと切ない気持ちになる
この曲を聴くと、何故か学生時代の若い頃を思い出してしまいます。「歩き出そう 明日の日に」「振り返るには まだ若い」等の歌詞が胸を打ちます。
これから先、進学・就職等が待っていて先行きは不安。そんな不安を感じつつも過ごした学生時代を思い出してしまうんですよね。
当時は勉強や部活をこなすだけで精一杯でしたけど、今思い出すとなつかしさや切なさが蘇ってくる……この曲はそんな気持ちにさせてくれる名曲ですね。
ニキータに聞いたさん
1位(100点)の評価