1分でわかる「山口百恵」
昭和歌謡界を牽引した伝説のアイドル、山口百恵
山口百恵は1959年1月17日生まれ、神奈川県出身の歌手。70~80年代、昭和歌謡界にその名を轟かせた伝説のアイドルとして、トップに君臨し続けた人物として知られています。1973年に映画『としごろ』に出演し、同名の曲で歌手デビュー。以降、多くの新曲を世に送り出し、ほかのアイドルとは一線を置いた存在として爆発的人気を獲得していきます。しかし、人気絶頂期のときに結婚を理由に芸能界を引退。その後も表舞台には一度も顔をみせないという徹底ぶりも有名になりました。
山口百恵の代表曲
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青い果実 / 山口百恵
(引用元: Amazon)
引退から40年以上経ったいまでも根強い人気を誇る、山口百恵。そんな彼女の代表曲には、過激な歌詞でイメージチェンジを図り、見事大ヒットを収めた『青い果実』(1973年)、累計売上81万枚を突破し『横須賀ストーリー』(1976年)、ミリオンセラーを記録した自身最大のヒット曲『いい日旅立ち』(1978年)など、多くの名曲があります。
山口百恵のヒットアルバム
彼女の作品には、大ヒットシングル曲「プレイバックPart2」「絶体絶命」が収録されたオリジナルアルバム『ドラマチック』(1978年)をはじめ、自身最大の売上枚数を記録した『曼珠沙華』(同年)といった名盤もあります。
間違いない代表曲
車のCMに起用されたこの曲は山口百恵といったら!!と言っても過言ではないほど有名な曲だと思います。
低めのハスキーボイスで歌われるサビの部分が大好きで、テレビで昔の名曲で見たときは何ってかっこよく歌う人なんだろうと憧れてしまいました。
ちびまるこちゃんが百恵ちゃんに大騒ぎする気持ちが一瞬で分かりました笑
小華丸さん
1位(100点)の評価
すべてをひきつける
当時はなんとなしに聞いていた記憶だが、今聴くとかなりの衝撃的。こんなクールな大人で擦れた歌を、19・20歳の女の子が歌っていたのだから恐れ入る。しかも歌いこなしていた。それだけ山口百恵は圧倒的存在だったのだろう。
歌詞もメロディーもすべてがキャッチー、人なりに人生を過ごしてきたがこれ以上の名曲を私は知らない。イントロでこれだけ人をひきつけることはあまりない。山口百恵が神格化されるのもうなづける。
ドリルさん
1位(100点)の評価
斬新
この曲を当時、初めて聴いたとき、なんて斬新な曲だと思った。プレイバックと歌ったあと、一小節強全ての音が鳴らない完全静寂となる。こんな曲あります?
この空白の中でプレイバックしているんだと思います。(勝手にしやがれ)とか当時の沢田研二の曲の一節もいただいてるのも面白い。もちろん百恵ちゃんの演技力で極上に仕上がっているのですが。
トーフさん
2位(90点)の評価