鍛え上げられた筋肉とスーツでの男らしいアクションが定番のダニエル・グレイグ。今回は『ダニエル・クレイグ出演の人気映画ランキング』をみんなの投票で決定します!彼の代名詞ともいえるジェームス・ボンドを演じ、シリーズ最高の興行収入を記録した『007』や人種差別に一石を投じるような映画『マイ・サンシャイン』、実際に起こったテロ事件を描いた『ミュンヘン』など多くの名作があるなか1位に輝く作品とは!?あなたがおすすめの映画も教えてください!
最終更新日: 2020/06/27
このお題は投票により総合ランキングが決定
1992年に『パワー・オブ・ワン』で映画デビュー。1998年、『愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』で、エディンバラ国際映画祭最優秀演技賞を受賞します。その後、『トゥームレイダー』や『ロード・トゥ・パーディション』などにも出演し、2004年公開の『Jの悲劇』でロンドン映画批評家協会賞英国男優賞を獲得。そして2006年、6代目ジェームスボンドとして映画『007 カジノ・ロワイヤル』に出演しました。その演技が評価されシリーズ最高記録の興業収入を樹立し、見事成功を収めます。ちなみに近年では2017年公開の映画『マイ・サンシャイン』や『ローガン・ラッキー』に出演しました。
007シリーズ初の「金髪のボンド」「歴代のボンドと比べ身長が低い」など、それまでのジェームス・ボンドのイメージと大きく異なったことが原因でアンチサイトが出来るほど、バッシングは大きいものでした。しかしその逆境を見事はねのけ、人気を獲得します。
このランキングに投票しているユーザーのバッジについて
ダニエル・クレイグ出演の映画を全作品観たことがある。
ダニエル・クレイグ出演の映画を30作品以上観たことがある。
ダニエル・クレイグ出演の映画を10作品以上観たことがある。
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1位007 スカイフォール
2位007 カジノ・ロワイヤル
3位007 スペクター
4位ドラゴン・タトゥーの女
5位007 慰めの報酬
1位007 スカイフォール
2位007 カジノ・ロワイヤル
3位007 スペクター
4位ドラゴン・タトゥーの女
5位007 慰めの報酬
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ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとしての人気を不動のものにした傑作
ダニエル・クレイグが演じる007の第3作目にして、最高傑作。1、2作目とワイルドで未熟なジェームズ・ボンドを演じてきた彼が、今作ではベテランで余裕があり色気たっぷりのボンドを演じた。スーツの着こなしから、女性の扱い方まで、男の理想の全てが詰まっている。
哀愁を帯びたボンド役が魅力
この作品のボンドは、生い立ちが明らかになり、また、大切なMを失うという役ではありますが、その哀愁をおびた役どころがとても魅力的です。こういった少し陰のあるところは、歴代ボンドとはまた異なる役どころで、彼だから演じることができたと考えます。
ボンドガールが素敵、そして切ない最期。
個人的に今回のボンドガール・ヴェスター役(エヴァ・グリーン)がとっても好きです。色気と可愛さがあって、それもあってダニエルのシリーズの中でも一番好きです。ヴェスパーの自殺という最後の切ないシーンは忘れられません。後々ボンドも心残りのシーンとして別のシリーズで出てきたときは嬉しくなりました。戦闘シーンも激しくおすすめです。
これまでにないジェームズ・ボンド誕生の記念碑的作品
ダニエル・クレイグが数ある批判を受けつつも、ボンドの誕生を描いた記念碑的作品。これまでの007のイメージを一新し、若くワイルドで少し愚かなボンド像は度肝を抜いた。敵のルシッフルのビジュアルも強烈で、007の従来の魅力も踏襲している。
新鮮で未熟なボンド役
彼が初めて007シリーズのジェームズ・ボンド役に抜擢されたシリーズです。彼の抜擢には、さまざまな批判がありましたが、彼はその批判を打ち消すほどの魅力を発揮してくれました。円熟味を増してきているシリーズの後半に比べ、初回のこの作品では、彼個人も、そして、役どころも、まだまだ未熟なところがあり、それがあえて魅力を高めているといえます。
ボンドの悲恋
金髪のジェームズ・ボンドとして話題を集めたダニエル・クレイグ。
ボンドとして初登場した作品。
人間味のあるボンドを作り上げ、そして美しきボンドガール、エヴァ・グリーンとの悲恋。
悪役マッツ・ミケルセンも登場するなど、何かと魅力的な作品。
まさかの連続
前のシリーズで悪者だったのに、今は仲間?!、この人こういった存在にかわっているの?!と思う連続でした。
スペクターではボンドの立場はよろしくない状態から始まりますが、その後仲間の助けもあって、とてつもなく頑丈でかっこいい車を乗り回して、もう、かっこよくて仕方ありません。
4度目のジェームズ・ボンド
新たな敵・スペクターとボンドの死闘を描いた作品。
ボンドのかっこよさはもちろん、ボンドガールのレア・セドゥとモニカ・ベルッチの美しさに圧倒される。
サム・スミスの主題歌もいいね。
円熟味を感じるボンド役
一番新しいシリーズはまだ公開されていませんが、彼の一番の魅力は007シリーズのジェーズ・ボンド役で発揮されてると考えます。カジノ・ロワイヤルの頃の、まだ若い彼も新鮮な魅力がありますが、シリーズを何作かこなしていった彼の、彼自身の、そして、役の上での円熟味を感じることができるためです。
渋い親父のお手本!
007で売れたダニエル・クレイグが、今度は頭は良いけど強くはない、割と普通のおじさんを演じている。が、やはりそこはそんじょそこらの親父とは違っていて、シンプルかつ洗練されたファッションとフェミニストとしての優しい一面を観れる。007が男の理想だとすると、こちらはおじさんの理想と言うとこか。
007シリーズとはまた別の魅力
007シリーズのジェームズ・ボンド役のイメージがすっかり定着していたなかで、別の作品の主役級を演じることはとても難しいと考えられるなか、しっかりと記者の役をこなすことができ、ボンドのイメージがまったくちらつかなかったのは、彼が演技上手だと考えられます。作品自体はとても暗い影のあるもので、相手役の女性にスポットが多くあたるものではありましたが、そのなかで強い存在感がありました。
ダニエルの狂った姿が観たいならこれ!
後に結婚するレイチェル・ワイズと共演したホラー。妻と子供を持ち、温厚な父親を演じたダニエルと、彼がどんどん狂っていく様が観られる。サスペンスとしての出来も良く、謎が謎を呼びラストまで目が話せない。何より髪の長いダニエル・クレイグが観れる。
難しい役どころを見事に演じている
妻と子供二人を持つ円満な家庭の小説家を演じています。子煩悩な父親役がぴったりで微笑ましいです。購入したばかりのマイホームで家族全員が幸せに暮らしている始まりから、どんどん物騒な展開になっていく物語で、ウィルの感情の動きを繊細に演じていて魅力的です。
カウボーイ姿もかっこいい
個人的には結構楽しめた作品。
カウボーイのダニエル・クレイグは中々かっこいいし、サム・ロックウェルも登場。
そして大御所ハリソン・フォード。
エイリアンと戦うカウボーイっていうのもありそうでなかった話。
カウボーイの時代にエイリアンが現れるのも乙。
西部劇も似合う
映画を観る前は、カウボーイとエイリアンの関係性が分からず、安っぽいネガティブなイメージを抱いていましたが、蓋を開けると、素敵な西部劇でした。ダニエル・クレイグほど銃が似合う男性はいないです。アクションシーンも様になっていて格好良かったです。
お茶目な表情が可愛い
世界的ミステリー作家が亡くなり、匿名での依頼を受けて調査にやって来る探偵を演じています。探偵でありながら、抜けている性格のように見えて、遺産相続問題や作家の死の謎をしっかりと解き明かしている所のギャップが格好良くて魅力的でした。台詞がユーモアに溢れていて表情も明るくキャラクターが立っていました。
名探偵というクリーンな役どころもうまい
もうボンド役はしないのかも、なんて思いだしたころ、ボンド役とはまた違った、表の舞台での正義の味方、クリーンな役どころの名探偵をうまくこなしていました。ただ、上位に入れられなかったのは、どこかで、007シリーズの彼の顔がちらついてしまう、というところがありましたので。彼の007シリーズからの卒業が取りざたされるなか、新しい魅力発見につながったのかどうか、もう少し他の作品もみて、という気持ちになる作品です。
若くワイルドで、でも知性もほのかに感じるダニエルの才気を感じる一作
まだそれほど売れる前のダニエル・クレイグが、麻薬ディーラーを演じている。007の頃よりももっと痩せてギラギラしているが、そこにはほのかに知性を感じる立ち居振る舞い。また、映画としてはクライムムービーとして、ダニエルがどんどん追い詰められていく様が面白い。
リアル
老いていくことを恐れる初老の女性がある日出会った妻子ある男性。
親子ほど年の離れた男性への思いと欲情。
はぁ…とため息が出るほどクズ男を演じるダニエル・クレイグに会える作品。
そしてダニエル・クレイグに思いを寄せるアン・リード。
若い時に観たらもっと違った感想を持ったかもしれないけれど、私にはアン・リードを笑うことも軽蔑することもできない。
老いらくの恋と笑うなかれ、誰にも平等に老いは訪れる。
リアル過ぎて刺さる作品。
歌も含めてすべてが最高です。
スカイフォールは歌も大好きです。007にとても合う色気のある歌で、映画と曲があわさってさらに魅力を増しています。
この映画は007の中でももっとも重要かもしれません。Mが息を引き取るとは思っていなかったのですごくショックでした。それも含めて涙あり、楽しさあり、とても楽しめます。