ランキングの前に…1分でわかる「ダニエル・クレイグ」
6代目ジェームスボンドのダニエル・クレイグ
1992年に『パワー・オブ・ワン』で映画デビュー。1998年、『愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』で、エディンバラ国際映画祭最優秀演技賞を受賞します。その後、『トゥームレイダー』や『ロード・トゥ・パーディション』などにも出演し、2004年公開の『Jの悲劇』でロンドン映画批評家協会賞英国男優賞を獲得。そして2006年、6代目ジェームスボンドとして映画『007 カジノ・ロワイヤル』に出演しました。その演技が評価されシリーズ最高記録の興業収入を樹立し、見事成功を収めます。ちなみに近年では2017年公開の映画『マイ・サンシャイン』や『ローガン・ラッキー』に出演しました。
実は前評判が悪かったダニエル・クレイグのジェームスボンド
007シリーズ初の「金髪のボンド」「歴代のボンドと比べ身長が低い」など、それまでのジェームス・ボンドのイメージと大きく異なったことが原因でアンチサイトが出来るほど、バッシングは大きいものでした。しかしその逆境を見事はねのけ、人気を獲得します。
ボンドガールが素敵、そして切ない最期。
個人的に今回のボンドガール・ヴェスター役(エヴァ・グリーン)がとっても好きです。色気と可愛さがあって、それもあってダニエルのシリーズの中でも一番好きです。ヴェスパーの自殺という最後の切ないシーンは忘れられません。後々ボンドも心残りのシーンとして別のシリーズで出てきたときは嬉しくなりました。戦闘シーンも激しくおすすめです。
かわかわさん
3位(75点)の評価
新鮮で未熟なボンド役
彼が初めて007シリーズのジェームズ・ボンド役に抜擢されたシリーズです。彼の抜擢には、さまざまな批判がありましたが、彼はその批判を打ち消すほどの魅力を発揮してくれました。円熟味を増してきているシリーズの後半に比べ、初回のこの作品では、彼個人も、そして、役どころも、まだまだ未熟なところがあり、それがあえて魅力を高めているといえます。
映画館大好きさん
2位(95点)の評価
ボンドの悲恋
金髪のジェームズ・ボンドとして話題を集めたダニエル・クレイグ。
ボンドとして初登場した作品。
人間味のあるボンドを作り上げ、そして美しきボンドガール、エヴァ・グリーンとの悲恋。
悪役マッツ・ミケルセンも登場するなど、何かと魅力的な作品。
さくらはさん
1位(100点)の評価