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マルコさんの「鬱映画ランキング」

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更新日: 2020/05/11

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ランキング結果

1母なる証明

母なる証明

引用元: Amazon

制作年2009年
上映時間129分
監督ポン・ジュノ
メインキャストキム・ヘジャ(母親)、ウォンビン(トジュン)、チン・グ(ジンテ)、ユン・ジェムン(ジェムン刑事)、チョン・ミソン(ミソン)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:なし
Hulu:なし

母の愛、重すぎ

ポン・ジュノ監督作品の中ではこの映画が一番好きです。ポン・ジュノ監督は人間の心の闇を描くのが上手いですね。キム・ヘジャの演技も素晴らしく、息子に対する狂気じみた溺愛っぷりが気持ち悪いし怖い…。映画全体に漂う重苦しい空気に窒息しそうでした。

2凶悪

凶悪

引用元: Amazon

制作年2013年
上映時間128分
監督白石和彌
メインキャスト山田孝之(藤井修一)、ピエール瀧(須藤純次)、リリー・フランキー(木村孝雄)、池脇千鶴(藤井洋子)、村岡希美(芝川理恵)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

誰の心にも悪はある

ピエール瀧とリリー・フランキーが嬉々として殺人を犯していく描写が本当に胸糞悪い。これが実際の事件をもとにしているから尚更のこと。最後のリリー・フランキーのセリフで、この映画をみている自分もまた“凶悪”なのだと気付かされたてゾッとした。

3偽りなき者

偽りなき者

引用元: Amazon

『偽りなき者』(いつわりなきもの、Jagten)は2012年のデンマークのドラマ映画。トマス・ヴィンターベア監督、マッツ・ミケルセン主演。クリスマスを迎えるデンマークの小村を舞台とし、集団ヒステリーの対象となった男性を描く物語である。2012年5月に開催された第65回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門で上映され、ミケルセンが男優賞を受賞した。また、第86回アカデミー賞では外国語映画賞にノミネートされた。

一度ついた染みを消すのは難しい

幼女のついた嘘によって人生が狂わされていく主人公。小さなコミュニティでの群集心理と同調圧力、そこで生まれる憎悪。人間が一番恐ろしい…。ハッピーエンドへと収束していくのかと思いきや、なんとも嫌な気持ちになるラスト。教訓として言いたいのは、幼女といえども女は女。取り扱いには気をつけましょう。

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