登場人物がひたすら辛い目にあったり、身の毛がよだつトラウマ級のホラー展開などを含む、“鬱”映画。鬱展開のあまりに落ち込む人もあとを絶ちませんが、後味が悪いだけで終わらない名作も多数発表されてます。今回は「鬱映画ランキング」をみんなの投票で決定します!胸糞映画として有名な『ミスト』や、バッドエンドの代表作の1つ『縞模様のパジャマの少年』といった人気作は何位にランクイン?あなたのおすすめする鬱映画を教えてください!
最終更新日: 2021/01/17
このお題は投票により総合ランキングが決定
このお題に投票している注目のユーザー
このランキングでは、すべての鬱映画に投票可能です。また、鬱作品の判断はあなたの基準に任せます。邦画・洋画・アニメ映画から、あなたの好きな鬱映画に投票してください!
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
1位ミスト
2位ダンサー・イン・ザ・ダーク
3位ファニーゲーム
4位愛を読むひと
5位凶悪
1位ミスト
2位ダンサー・イン・ザ・ダーク
3位ファニーゲーム
4位愛を読むひと
5位凶悪
条件による絞り込み:なし
見終わってから数日『鬱』
こんな映画よく作れましたね、の最たるもの。ビョークの歌声に誘われて観ましたが、難病・貧乏・親切そうな人にお金を取られたり、トドメに死刑。もみ合っているうちに銃が暴発したことを、警察はちゃんと調べないし、主人公も言わない。明るく子供のために必死に生きてきたのに、ラストの衝撃は、自分の映画鑑賞史上最大級の衝撃。
ラストはトラウマになってしまうほどの衝撃
ダンサー・イン・ザ・ダークは、鬱映画の代表作と言われているほどの作品で、目に障害を持った主人公セルマが、息子を失明から救うために必死で働きますが、次々に不幸がふりかかってきます。この映画のラストを観て、自分も含め映像がトラウマになった人も多いと思います。
衝撃的なラストです。
物語中に歌や踊りが入るなど、ミュージカル仕立てなのですが今までに見たことがない暗い雰囲気のミュージカルに驚きました。主人公にどんどん不幸なことが降りかかりますので、感情移入すると本当にツライです。見終わったあと、しばらく立ち直れませんでした。まさに鬱映画です。
エンドロールの文字が赤いだけでも恐怖を感じる
休暇で別荘に遊びに来ていた家族が、突然現れた若い青年2人に理由なく監禁されて少しずつ痛めつけられる……理不尽で救いのない映画です。
この作品は、暴力シーンを敢えて映さないんですよ。暴行を受けたときの悲鳴や音がリアルな分“えぐ味”が増しています。
オープニングとエンディングで流れる激しい音楽と、エンドロールの赤い文字で、さらに恐怖心をあおります。
目をそらしたくなる鬱映画
ひたすらに続く終わりのないゲーム。
途中から見るのをやめようかと目をそむけたくなる内容です。
「人間が一番怖い」というキャッチフレーズに賛同できます。
映画を引きずってしまう感受性豊かな方や変な気を起こしてしまう方にはおすすめはできません。。
後味悪い映画の代表的存在
別荘で家族旅行を楽しんでいる一家の元に見知らぬ青年たちが唐突に卵をもらいに来ます。快く受け入れた夫人でしたが、青年はすぐに引き返して来て、落として割ってしまったからもう一度欲しいと頼みます。青年たちは、実は他人に痛みや苦痛を与えることをゲームのように楽しんでいるような連中でした。家族は監禁され、青年たちの支配下に…。メガホンを取ったハネケ監督は、暴力への腹立たしい感情や怒り、嫌悪や否定の感情をあおるためにこの作品を作ったと述べています。ただ嫌な気持ちになる、というわけではなく非常に考えさせられる作品だと思います。
恋愛映画には珍しい?ハッピーじゃないエンディング
15歳の男の子と21歳の女性が恋に落ちるドイツとアメリカが共同作成した映画です。
恋に落ちてその小さな幸せな日々が続くはずもなくその女性には大きな秘密があります。
ナチスの大虐殺の背景があり背負うには重すぎる恋だったのです。
二人の間にある壁は高くも厚すぎる、ハッピーエンディングには遠い映画です。
誰の心にも悪はある
ピエール瀧とリリー・フランキーが嬉々として殺人を犯していく描写が本当に胸糞悪い。これが実際の事件をもとにしているから尚更のこと。最後のリリー・フランキーのセリフで、この映画をみている自分もまた“凶悪”なのだと気付かされたてゾッとした。
驚愕の実話。
始まりから終わりまでずっと鬱な映画です。お風呂場での解体シーンには食欲がなくなりました。こんな凄惨な事件が本当にあったのかと思うと衝撃的でした。中盤〜ラストまでは主人公の社本が豹変し、目まぐるしく展開が変わっていく感じも好きでした。
女性の怖さを思い知らされる
ラース・フォン・トリアー監督の作品の中で鬱三部作と呼ばれる中の『アンチクライスト』は、過激で露骨な描写が注目されがちですが、人間心理の深い部分や存在の本質などを鋭くていねいに描き出していると思います。子どもを失った悲しみを癒すために山籠もり生活を始めて夫婦が、自然と向き合ううちにお互いの内面や隠された欲望などと向き合ってしまうというリアルな心理的怖さのある作品です。
母の愛、重すぎ
ポン・ジュノ監督作品の中ではこの映画が一番好きです。ポン・ジュノ監督は人間の心の闇を描くのが上手いですね。キム・ヘジャの演技も素晴らしく、息子に対する狂気じみた溺愛っぷりが気持ち悪いし怖い…。映画全体に漂う重苦しい空気に窒息しそうでした。
“サドの塊”のようなエグい作品
権力者たちが若い美男美女を拉致して、自分たちの快楽のためにありったけの変態行為を強要して苦しむ姿を見て楽しむ……目を覆いたくなるような苦しいシーンの連続です。
監督のピエル・パオロ・パゾリーニは、この作品の撮影後に謎の死を遂げているんです。
発見されたとき全身ボコボコに殴られた状態で車にひかれていて……一部の撮影データが消失していたなんて噂もあります。
いまだに未解決事件のままの“いわくつき”の作品。
ちなみに『ソドムの市』の原作者マルキ・ド・サドは、“サディズム“の語源になった人でもあります。本当に“サドの塊”のような、エグい作品です。
こんな生きていることがツラい人間がいるのか
BOYAは、2007年に公開されたイギリス映画で、殺人罪に問われた後に出所し、名前を変えて暮らすようになった青年ジャックの人生を描いた映画です。ジャックへの第三者の嫉妬などさまざまな要因が絡み合い、悲しい結末のラストシーンを迎えることになります。
ハッピーエンドではない終わり方
夫婦の話でであったときのストーリーや子どもができペットを飼いと順調にいくかと思いきやどんどん暗くなっていく展開と最終的な結末に気分が落ち込んでいるときや、孤独を感じたときに観たくなるような話でした。みんなが幸せになれるわけではないと現実をみる気分。
引用元: Amazon
制作年 | 2004年 |
---|---|
上映時間 | 113分 |
監督 | エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー |
製作 | クリス・ベンダー、A・J・ディックス、アンソニー・ルーレン、J・C・スピンク |
製作総指揮 | ケイル・ボイター、リチャード・ブレナー、トビー・エメリッヒ、ジェイソン・ゴールドバーグ、デヴィッド・クリンツマン、アシュトン・カッチャー、ウィリアム・シヴリー |
メインキャスト | アシュトン・カッチャー(エヴァン)、エイミー・スマート(ケイリー)、ウィリアム・リー・スコット(トミー)、エルデン・ヘンソン(レニー)、メローラ・ウォルターズ(アンドレア)ほか |
主題歌 | オアシス『Stop Crying Your Heart Out』 |
公式サイト | - |
独特なキャラクターが魅力です。
ギレルモ・デル・トロ監督のファンタジー映画が好きなので見ました。魅力的なキャラクターがどんどん出てきます。ツラい現実を必死で生き抜く少女のお話なのですが、終盤の弟を殺さなければいけないシーンで、全部少女の妄想だったのか、それともそうではなかったのか視聴者に委ねられる展開が好きです。
観終わってから気持ちが沈んだ。
不倫相手の女の狂った行動から始まるはずなのに、少女不倫相手の女の親子のような絆が生まれ楽しく過ごす姿や、不倫をした男の最低な性格から女側を応援したくなってしまう作品。映画のなかでは世間の人に非難される女だが、視聴者は男が悪いと考えるのではないかと思う。また、少女もまた似たような人生を歩もうとしてしまう姿に心が曇る。
彼女の『幸せ』
愛する人の言うことを素直に聞いたら、娼婦になってしまったベス。従順にしてもほどがある。作り話をする知恵は無かったのか。そもそも結婚とは、他の人とそういうことしないんだよと、一旦冷静になる事も無く死んでしまった。監督がドS。章ごとの『名曲』がより切なく胸に残る。
観たあとに気分が落ち込んだり、ぞっとするような閲覧注意作品が集まる「鬱映画ランキング」。このほかにも、ホラー映画ランキングや、鬱アニメランキングなど、おすすめのランキングを多数公開しています。ぜひCHECKしてください!
全映画作品で人気No.1が決定!
トラウマレベルの怖い映画も必見!
鬱作品が観たい人はチェック!
ジャンル別映画ランキングはこちら!
鬱になりそうなくらい悲しい結末
ミストは、2007年に公開されたアメリカ映画で、原作「スティーヴン・キング」の小説を映像化したSFホラー映画です。深い霧に包まれ、クリーチャーという怪物が街に出現します。スーパーマーケットに残された人々は、パニックになり争いを始めます。怪物の気持ち悪さよりも狂っていく群衆心理が怖くてたまらないです。悲しすぎる結末に鬱になってしまいそうでした。
衝撃的なラスト
住んでいる街が突然霧に包まれ、霧の中から正体不明の怪物が襲ってくる恐怖もさることながら、得体の知れない恐怖から壊れていく人間模様が恐ろしいです。そして衝撃のラストシーン。予想外の結末に絶望へと突き落とされます。
バッドエンドを通り越す胸糞ラスト
スティーブン・キングの中編小説「霧」を原作とした作品です。
作者の名前からしてハッピーエンドを予想できないと思いますが、予想を超える胸糞悪さでラストを迎えます。
結局謎の霧の原因も作中に登場した生物も何なのか分からないまま、主人公の男性の後悔しか残らない決断とその末に待っている悲痛なラストを観て、観た者に後悔さえ感じさせる映画です。
あと10秒早ければ、、理想の真逆を行く結末
映画の大半は危機一髪の状況をどうにか乗り越えハッピーエンドで終わりますが、この映画は期待をまったく裏切ります。そのラストシーンはあっけなくすっきりしない結末です。
メッセージ性はありませんが映画としては展開がありおもしろい、ただまぎれもなく鬱映画です。
最後の展開がなんともいえない気持ちになる。
極限状態における、人間の心理状態の変化がわかりやすく捉えられている。最初は平然としている人でも周りに同調して狂気に駆られていく集団心理の怖さがヒシヒシと伝わってくる。一番の見どころはやはりラスト5分です。
ザ胸糞悪い
胸糞悪いバットエンド映画として有名な作品。主人公の立場を考えると辛すぎる。