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母なる証明に関するランキングと感想・評価

母なる証明

引用元: Amazon

最高評価

79.6

(2人の評価)

ウォンビン おすすめ映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

母なる証明の詳細情報

制作年2009年
上映時間129分
監督ポン・ジュノ
脚本パク・ウンギョ、ポン・ジュノ
メインキャストキム・ヘジャ(母親)、ウォンビン(トジュン)、チン・グ(ジンテ)、ユン・ジェムン(ジェムン刑事)、チョン・ミソン(ミソン)ほか
制作ソウ・ウォシク、パク・テジョン
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:なし
Hulu:なし
参考価格2,480円(税込)

『母なる証明』(ははなるしょうめい、原題:마더)は、2009年公開の韓国映画。第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された。第30回青龍賞最優秀作品賞、第46回大鐘賞最優秀助演男優賞(チン・グ)を受賞。(引用元: Wikipedia)

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韓国映画ランキングでの感想・評価

観たあとのザワザワ感がハンパない!

これまでポン・ジュノ監督は『格差社会」を数多くテーマとしてきました。今作では“知的障害者”が題材になっています。
母親が知的障害者である息子の無実を証明しようと奔走するという内容なのですが、その中で、何が真実で、何が“作られた真実”なのか、母親自体がわからなくなっていき、錯乱し、追い詰められていく姿が、じわじわと描かれます。「韓国のお母さん」とも呼ばれる国民的女優キム・ヘジャさんの演技力がただただ素晴らしい! 「母性愛からくる狂気」を静かに、だからこそ不気味に表現しています。
『パラサイト:半地下の家族』を筆頭に、ポン・ジュノ監督の作品はどれも名作揃いですが、中でもラストの“心のザワザワ感”(映画としては最高の褒め言葉として)がハンパない! ラストの、ウォンビン演じる息子が放つ一言とその表情に、サ~ッと血の気が引いていくこと間違いなしです。

酒井 美絵子

韓流エンタメライター/韓国語翻訳

酒井 美絵子さん (女性)

2位(85点)の評価

韓国映画ランキングでの感想・評価

衝撃のラストに震えが止まらない!

こんなエンディングを見せられたらどうすればいいんだ!と思ってしまうようなラストの後味。恐ろしく、切なく、愛情深く、無慈悲。ショックすぎて言葉を失った韓国映画はこれがベスト級。

シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

6位(72点)の評価

ウォンビンの演技?かわいさに騙される!?最後に絶句する問題作

ウォンビン演じる障害者が冤罪事件に巻き込まれ、母が無実を証明していくという展開ですが、最後に、これまで観てきた印象・感想を180度ひっくり返す展開に。お母さん役の役者さんとウォンビンの笑顔に引き込まれ、思い切り感情移入できる作品です。真実はどうであれ……。

いろこと

いろことさん(女性・40代)

4位(85点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

母の愛、重すぎ

ポン・ジュノ監督作品の中ではこの映画が一番好きです。ポン・ジュノ監督は人間の心の闇を描くのが上手いですね。キム・ヘジャの演技も素晴らしく、息子に対する狂気じみた溺愛っぷりが気持ち悪いし怖い…。映画全体に漂う重苦しい空気に窒息しそうでした。

マルコ

マルコさん(女性・40代)

1位(100点)の評価

何と言っても…やはり母は強し!

警察も弁護士も当てにならない… 殺人容疑で捕えられた愛息子の無実を晴らす為に、自ら捜査に立ち上がる母親の物語。彼女が命懸けの調査をすればするほど、驚愕の真実を目の当たりにする事になる!
そして、ラストシーンで彼女が手にする物とは…⁉︎

あおあかダディ

会社員

あおあかダディさん(男性・50代)

59位(41点)の評価

愛の怖さを知った作品

知的障害の息子役をゾクゾクするような表情で見事にこなしています。難しい役柄だったと思いますが、ウォンビンの冷たい表情が印象的です。また、母親の愛が深いほど、方向性を間違えると狂気に変貌していくシーンが怖かったです。

サイタマ

サイタマさん(男性・40代)

2位(85点)の評価

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