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凶悪に関するランキングと感想・評価

凶悪

引用元: Amazon

最高評価

90.8

(4人の評価)

リリー・フランキー出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

凶悪の詳細情報

制作年2013年
上映時間128分
原作新潮45編集部編『凶悪 -ある死刑囚の告発-』
監督白石和彌
脚本高橋泉、白石和彌
メインキャスト山田孝之(藤井修一)、ピエール瀧(須藤純次)、リリー・フランキー(木村孝雄)、池脇千鶴(藤井洋子)、村岡希美(芝川理恵)ほか
制作鳥羽乾二郎、十二村幹男
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格2,300円(税込)

『凶悪』(きょうあく)は2013年の日本の犯罪映画。ノンフィクションベストセラー小説『凶悪 -ある死刑囚の告発-』を原作とした社会派サスペンス・エンターテインメント映画であり、白石和彌監督の初の長編作品でもある。 原作は、1999年に実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を基に、獄中の死刑囚が告発した殺人事件の真相を新潮45編集部が暴き、首謀者逮捕に至るまでを描いた犯罪ドキュメントであり、2009年の文庫化で10万部を超えるベストセラーとなった他、2011年12月にはフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介された(引用元: Wikipedia)

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鬱映画ランキングでの感想・評価

いかにも日本人がすきそうな映画

誇大広告に期待して見ましたが、微妙でした。展開でひきつけようとするのが恣意的に感じられ、肝心の「人の心の流れ」が面白くない映画。

死刑囚の俳優が妙にお芝居らしい台詞の言い方をするのも気になって入り込めないし、悪者をエンタメとして見せようとする演出がいちいち逆効果だった。軽い。

残酷なシーンに関しては、犯罪者たちが楽しみながら行っている画が出てくるが、いかにも「狂った人たちですよ」といわんばかりでこちらは失笑。別に殺人者は狂ってなくていい。すごく創作的。観客はもう少し想像力あるよ?と思った。
セックスシーンもなかなかに中途半端で見れるものではない。なくても何とかなる代物。

とはいえ、ラストには何が待っているのか。ということには最後まで期待して見ることができた。オチはただ芝居くさいだけで期待はずれだったが。
よく見ると、面識がないはずの記者と先生の温度や距離感がおかしい。相手のことを知りすぎてる。これは脚本も悪い。もっとスマートにやってほしい。
こういった作品では最後にこそ「どうにも言えない不条理」感を感じさせてほしいが、やっちゃったね。という感じ。

実際の事件を題材にしてこれはない。

音楽も低予算で作られた感じで、「映画っぽい演出」にとどまっていた。滑稽さを出すにはもう一歩。効果的ではない。

ママとパパさんの評価

リリー&ピエールのリアルな演技に戦慄が走る

獄中死刑囚の告発を元に、雑誌記者が未解決殺人の真相を暴く物語。作品評価は賛否両論のようですが、各々の男達による思惑が複雑に絡み合い、見応え充分の展開に引き込まれました。特に終盤での法廷シーンの駆け引きは、思わず息を呑む緊張感と共に驚愕でした。邦画の中途半端なグロさは、洋画とは異なるリアルな恐怖を感じます。

あおあかダディ

会社員

あおあかダディさん(男性・50代)

42位(58点)の評価

エグい

これがノンフィクション映画なの?って思っちゃうほど、実話だと思うには恐ろしすぎる、エグめな話だった。リリー・フランキーのサイコパス具合、まじで見終わったあともしばらく引きずった。笑 犯罪ものの映画に耐性がない人は絶対に見てはいけない映画だと思う。笑

みっちー

みっちーさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

リアリティ

池脇千鶴のランキングで出すのには、彼女はそこまでメインではない。だが、リリーフランキーがやばい。タイトルをそのまま借りるなら、正に凶悪であった。池脇千鶴はというと山田孝之が演じる記者の妻役での出演。姑の介護に疲れ果てているその様子はかなりリアリティがあり、彼女の演技力の高さを今回も見せつけられた気がする。

しゃ

しゃさん(男性・30代)

3位(90点)の評価

こんなリリーさんは嫌だ、と思わせる

どこかひょうひょうとした雰囲気でつかみどころがなく、マイペースだけれど独特の優しそうな雰囲気がどの作品でも漂っているリリー・フランキー。しかし、今作では人間の皮を被った悪魔、というような恐ろしい役どころを自然に演じていてびっくりさせられました。

すず

すずさん(女性・40代)

1位(100点)の評価

嫌悪感

私は友人に勧められてこの映画を観ました。友人にホラー映画のおすすめを聞いた際にこの「凶悪」を教えてもらいました。この映画はホラーというよりは本当に嫌悪感を抱く作品でした。しかし、我慢して観ていると、次第に食い入るように引き込まれていくのがわかりました。各俳優さんの鬼気迫る演技がとても迫力があり、他の映画には無い迫力を感じました。

おかず

おかずさん(男性・20代)

1位(100点)の評価

重いけどハラハラしながら見られる映画

週刊誌の記者が凶悪犯の告発をもとに証拠を集め犯人に辿り着き本当の悪人を告発、逮捕に至るまでのストーリー。どうしようもない悪人の人間らしい姿、悪を裁こうとする正義感なのか仕事に取り憑かれたのか家族を二の次に仕事にのめり込む記者、悪人なのにのうのうと生きる人の姿などが描かれていて、色々と考えながらスッキリもする作品。リリーフランキーのサイコキラー感、ピエール瀧のチンピラ感が演技とは思えない迫力があって面白いです。

あやかふ

あやかふさん(男性・30代)

1位(100点)の評価

新聞記者

凶悪とタイトルだけ聞くと、ただの殺人だと思っていました。でも、山田孝之さん演じる週刊誌の記者が、ある手紙を読んでその人の話を聞くという行動力がとても勇敢だと思います。死刑囚が、自分に指示して同じように人を殺していた人物も捕まえていう、記者が警察をも動かす告発から映画が始まります。ストーリーもとても引き込まれます!

momo

momoさん(女性・20代)

5位(75点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

誰の心にも悪はある

ピエール瀧とリリー・フランキーが嬉々として殺人を犯していく描写が本当に胸糞悪い。これが実際の事件をもとにしているから尚更のこと。最後のリリー・フランキーのセリフで、この映画をみている自分もまた“凶悪”なのだと気付かされたてゾッとした。

マルコ

マルコさん(女性・40代)

2位(90点)の評価

何が凶悪なのか

最初はピエール瀧を陥れたリリーフランキーが凶悪なんだと思っていましたけど、告発によって死刑執行を先延ばしにして、自分の罪を軽くした人も凶悪だったと思ったら、最後の最後にどうしても死刑にしたい人も凶悪…。なんだか深い映画でした。

やま

やまさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

怖すぎ

後味もなかなかの悪さだし、相当な胸糞映画だったけど、すごい話だわ。そして、リリーフランキーの怪演ね。半端なすぎ。見終わってから三日間くらいは、ズーーーーンってなってた。笑

アカネ

アカネさん(女性・20代)

1位(100点)の評価

実際に起きた事件を基にした映画です。

白石和彌監督映画です。
原作は、1999年に実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を基にした犯罪ドキュメントです。
山田孝之さんはスクープ雑誌の記者、藤井を演じていて獄中の主犯格から話を聞く事で事件を取材していきます。

まふ。

まふ。さん(男性・50代)

4位(85点)の評価

鬱映画ランキングでの感想・評価

最悪

ゲストさんの評価

悪いのは?

人間が一番悪い。ピエール瀧が良い。

ふとっと

ふとっとさん(男性・50代)

1位(100点)の評価

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