1分でわかる「ダンベル何キロ持てる?」
ギャグと実用性を兼ね備えた作風が人気
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ダンベル何キロ持てる?(漫画)
(引用元: Amazon)
サンドロビッチ・ヤバ子原作の漫画『ダンベル何キロ持てる?』(2016年)。ダイエットのためジムに通う女子高生「紗倉ひびき」と、同じジムに通う仲間たちによる大人気筋トレコメディです。個性的なキャラたちによる勢いあるギャグと、実用的なトレーニング知識を織り交ぜた作風で注目を集め、2019年にアニメ化を果たしました。作品はさることながら、筋トレ用語を散りばめたOP・EDの中毒性が話題となり一躍大ヒットを記録。ちなみに、サンドロビッチ・ヤバ子が原作を手掛ける漫画『ケンガンアシュラ』(2012年)と世界観を共有しており、作中にケンガンアシュラのキャラ名が登場するのも見どころです。
『ダンベル何キロ持てる?』登場キャラ一覧
『ダンベル何キロ持てる?』には、食べることが大好きな主人公「紗倉ひびき」を中心にインパクトの強いキャラが多数登場します。さわやかな顔に似つかわしくないゴリマッチョ体格をもつ、ジムのトレーナーの「街雄鳴造(まちおなるぞう)」、ひびきにアームレスリングのリベンジを誓ってロシアから留学してきた「ジーナ・ボイド」など、このほかにも強烈なキャラはたくさん存在します。
筋肉バカ
紗倉ひびきの通っているジムのトレーナーで普段は普通の好青年といった感じのキャラクターですが、いざ筋肉の話となると度を越した振る舞いがかなり目につきます。
ジャージを着ている時は気が付きませんが、脱いだら物凄い筋骨隆々とした体つきをしていて、どのようにしてその筋肉をジャージの下に収めているのだろうと不思議になります。
筋肉バカな一面を覗かせていますが、トレーナーとしては優秀で紗倉ひびき達に的確なアドバイスをするなど指導者としてはちゃんとしていると思いました。
ババコンガさん
1位(100点)の評価
明るく元気!
スポーツジムのトレーナーとしての理想像をとらえたような性格と容姿で完璧超人。
人を励ますという点において、言葉遣いや接し方が男性の参考となる。
他人に対して努力を続ける力を与えることは、自分が努力することよりも難しいはずなのにも関わらず、そつなくこなす姿はアニメを見ていて清々しい。
しかし、それは自分が誰よりも努力してきたからこそできる芸当であり、視聴者はそれをアニメを通じて理解できるからこそ、彼の魅力にのめりこんでしまう。
やのっちさんさん
1位(100点)の評価
マッチョ
シルバーマンジムのトレーナーで、顔立ちは爽やかイケメンのほどよい好青年なのに、首から下は筋骨隆々のゴリマッチョという合成写真のような体格が特徴的で面白い。
絵に描いたような人格者で、服さえ着ていれば着痩せするかの如くマッチョな体型を感じさせない痩身の青年に見えるのだが、トレーニングの解説の中でボディービルのポーズを交えつつ服を脱ぎ筋肉を見せつける癖があり、時には路上でもポージングしちゃうところが面白いです。(笑)
ハラペーニョさん
1位(100点)の評価