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usaさんの「大石英司の書籍ランキング」

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更新日: 2020/03/07

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ランキング結果

1女神のための円舞曲

女神のための円舞曲

引用元: Amazon

病める魂が出逢い、響きあうそのとき―僕らの目に映るのは、どんな景色だろう。魂の邂逅と癒やしの物語。

時を超える物語です。

音楽が好きなので惹かれました。大石氏といえば戦闘というイメージだったので、音楽の話はどんなものになるのかとドキドキして読みました。コンサートにたどり着いてよかった!

2神はサイコロを振らない(小説)

神はサイコロを振らない(小説)

引用元: Amazon

『神はサイコロを振らない』(かみはサイコロをふらない)は、大石英司の2004年発表の小説、ならびにそれを原作とするテレビドラマである。略称は「神サイ」。 タイトルはアルベルト・アインシュタインの言葉に由来しており、1926年12月にアインシュタインからマックス・ボルンに送られた手紙の中で、不確定性原理へ反論したときに使った言葉である。

10年の時差があります。

10年も時差があったら・・・。考えたことがなかったので、面白いような恐ろしいような不思議な気持ちになりました。生きること、死ぬこと、家族、自分、人、運命、心について考えました。

3尖閣喪失

尖閣喪失

引用元: Amazon

中国・台湾が領有権を主張する尖閣諸島。中国が実力行使に出た時、日本は……。政治的影響を睨みつつ展開される水面下での熾烈な駆け引きと日中の軍事作戦の行方を、迫真の筆致で描く。

尖閣問題に興味を持つきっかけになりました。

現実に起こるかもしれないと思うと、つい力が入ってしまいます。そのくらい、ドキドキしました。

4ぼくらはみんな、ここにいる

ぼくらはみんな、ここにいる

引用元: Amazon

全国大会での優勝経験もある、光が丘中学校吹奏楽部の夏の合宿先に選ばれたのは、神主島という、島原半島のほど近くに浮かぶ小さな島だった。しかし、この島で充実した合宿生活を送るはずだった彼らを待ち受けていたものは…。壮大な運命に立ち向かう少年少女たちを描いた、著者渾身の感動巨篇。

江戸時代にタイムスリップします。

現実には絶対に起こらないことだからこそ、その世界にのめりこみました。中学生たちが江戸時代の生活でどんどん成長する姿がたくましかったです。

5消滅世界

消滅世界

引用元: Amazon

長野の山奥で起こった住民消失事件。それを解決するため派遣された陸上自衛隊特殊部隊サイレント・コアの土門康平一佐は、その現場でひとりの少女を保護する。彼女の体内には見たこともないメモリ機器が埋め込まれており、そこには動画データが――この世界にはもういない人物から、司馬と姜を名指しして「自分たちを助けてほしい。われわれが全滅したら、この被害は拡大するだろう」というメッセージが記憶されていた。検証を重ねた結果、土門は最強コマンド・司馬は残し、原田&姜小隊を連れ、《彼》の救出を決意するが……。

サイレントコアの活躍に期待

保護した少女の体内に、見たこともないメモリ機器が埋め込まれており、そこには動画データがあり・・・、一体何が起こっているの?とハラハラしながら読みました。消滅世界というタイトルに危機を感じながらも、面白がる自分がいました。

あとがき

戦闘、タイムスリップ、読むといつもそうですが、大石氏の幅広く奥が深い才能に惚れ惚れします。これからも、現実にありそうな、でも実際に起こってしまったらとんでもないお話の作品を心待ちにしています。

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