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神はサイコロを振らない(小説)に関するランキングと感想・レビュー

神はサイコロを振らない(小説)

引用元: Amazon

最高評価

68.3

(8人の評価)

大石英司の書籍ランキング」で最も高い評価を得ています。

神はサイコロを振らない(小説)の詳細情報

参考価格649円(税込)

『神はサイコロを振らない』(かみはサイコロをふらない)は、大石英司の2004年発表の小説、ならびにそれを原作とするテレビドラマである。略称は「神サイ」。 タイトルはアルベルト・アインシュタインの言葉に由来しており、1926年12月にアインシュタインからマックス・ボルンに送られた手紙の中で、不確定性原理へ反論したときに使った言葉である。(引用元: Wikipedia)

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感想・レビュー

全 5 件を表示

大石英司の書籍ランキングでの感想・レビュー

ドキドキしながら読めて、様々な家族愛が描かれていて感動する

この小説には忽然と消息を絶った航空機の乗客たちが10年もの時を経てやっと羽田空港に戻って来れたのに、その乗客たちは10年もの時が経っている感覚は無くて、しかも家族との再会の期限はたった3日間という展開でしたので、乗客たちとその家族たちはどうなるんだろう?とドキドキしながら読みました。そしてもし自分や家族に同じことが起こったらどうするだろう?と考えさせられました。でもこの小説には様々な家族愛が描かれていて感動しました。とても良い作品だと思います。

yutyan

yutyanさん(女性・60代以上)

1位(100点)の評価

大石英司の書籍ランキングでの感想・レビュー

それぞれの時間の使い方

再会したのに、再び別れなくてはいけない辛さに、涙が止まりませんでした。伝えられなかった想いや、過去へのわだかまり、やり残したこと。きっと、人は後悔を繰り返しながら明日へと向かっていくのだと感じました。でも、大切なことは決して諦めないことだということもわかります。
そして、大切な人への想いは、たとえ離ればなれになっても消えないのだということを教えてくれる作品です。

ふうこ

ふうこさん(女性)

2位(95点)の評価

大石英司の書籍ランキングでの感想・レビュー

悲しくも

十年後の羽田に降り立った報和航空四○二便YS-11機。十年もの空白の期間をへて家族に再開する。そのときどんな気持ちなのだろう。喜ばしいはずが、純粋な喜びだけではないところに惹かれる。そこにある戸惑い、悲しみ、驚き。。。ボロボロ泣いてしまった。

あさか

あさかさん(女性・20代)

2位(95点)の評価

大石英司の書籍ランキングでの感想・レビュー

考えさせられます

十年前に行方不明になった飛行機と乗員乗客ですが十年後に突然戻ってきて再会する物語なのですが、今の自分と10年後の自分について考えさせられる本でした。神様もなかなか罪なことするなと思いつつ最後の方は泣けます。

ai

aiさん(女性・30代)

3位(90点)の評価

大石英司の書籍ランキングでの感想・レビュー

10年の時差があります。

10年も時差があったら・・・。考えたことがなかったので、面白いような恐ろしいような不思議な気持ちになりました。生きること、死ぬこと、家族、自分、人、運命、心について考えました。

usa

usaさん(女性・40代)

2位(95点)の評価

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