みんなのランキング

yutyanさんの「大石英司の書籍ランキング」

0 0
更新日: 2020/10/28

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1神はサイコロを振らない(小説)

神はサイコロを振らない(小説)

引用元: Amazon

『神はサイコロを振らない』(かみはサイコロをふらない)は、大石英司の2004年発表の小説、ならびにそれを原作とするテレビドラマである。略称は「神サイ」。 タイトルはアルベルト・アインシュタインの言葉に由来しており、1926年12月にアインシュタインからマックス・ボルンに送られた手紙の中で、不確定性原理へ反論したときに使った言葉である。

ドキドキしながら読めて、様々な家族愛が描かれていて感動する

この小説には忽然と消息を絶った航空機の乗客たちが10年もの時を経てやっと羽田空港に戻って来れたのに、その乗客たちは10年もの時が経っている感覚は無くて、しかも家族との再会の期限はたった3日間という展開でしたので、乗客たちとその家族たちはどうなるんだろう?とドキドキしながら読みました。そしてもし自分や家族に同じことが起こったらどうするだろう?と考えさせられました。でもこの小説には様々な家族愛が描かれていて感動しました。とても良い作品だと思います。

現実的にもあり得るかもしれないと引き込まれながら夢中で読める

この作品は大石英司さんの「第三次世界大戦」シリーズの中でも特に興味深い作品に仕上がっていると思います。米中間の戦いに加えてフェイク・ニュースの投稿動画やドローン、そしてフィンテック(ファイナンス・テクノロジー)など最近の世界情勢などの要素が盛り込まれていますので、現実的にもあり得るかもしれないと引き込まれながら夢中で読みました。

起こりえないと思いつつ、起こりえるかも?と思わせられる凄い作品

この作品には日本の自衛隊が国軍と改称されたり、謎の感染症が広がったり、「シンク」と呼ばれる現象で滅亡の危機に迫られる日本の姿が描かれていて、その描写が凄いので現実的にこんなことがもし日本に起こったらどうなるんだろう?と怖い気持ちで読みました。現実的には起こってほしくないですし、起こらないとは思うのですが、大石英司さんの文章力が凄くて起こりえるかも?と思わせられる凄い作品だと思います。

4尖閣喪失

尖閣喪失

引用元: Amazon

中国・台湾が領有権を主張する尖閣諸島。中国が実力行使に出た時、日本は……。政治的影響を睨みつつ展開される水面下での熾烈な駆け引きと日中の軍事作戦の行方を、迫真の筆致で描く。

現実的にもあり得る話なので興味深い小説に仕上がっていて面白い

この作品には尖閣諸島の問題について描かれていて現実的にもあり得る話なので興味深い小説に仕上がっていて面白かったです。

アメリカの現役軍人が子供たちを一生懸命に救おうとする姿には感動させられる

この作品の舞台はアメリカですのでちょっと感情移入しづらかったですが、それでも現役軍人が子供たちを一生懸命に救おうとする姿には感動させられました。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる