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破天荒でお下品な主人公(格闘技には真面目)
10巻ぐらいまでは、完全なギャグコメディで、『愛と誠』などのパロディが多くあります。
第四部のスポーツ大会校内編、第五部の全国大会編、第六部バンド編と、意外と修練は真面目にやりつつ、周りを巻き込んでハプニングを起こしていきます。
個人的には、武術の深奥を覗かせた第七部の千葉流編と、たった一人と向き合うために柔道を始める『新』の柔道編は、名作だと感じてます。
『L』については、打ち切りになったので、やりすぎたんだろうなぁ。などと考えています。
アズマ・現・出海・天斗の順で好き
『修羅の門』のボクシング編につながるアメリカに流れ着いたアズマの話、第弐門にも関わってくる『現』の話、幕末の出海、三代将軍の頃の天斗…、お薦めです。
他の時代の陸奥も描かれてますが、長過ぎたりなんだかなぁ。と思ったりすることはありました。
でも、巻末の『史実だったらいいなぁ』の言葉の通り、夢があって好きです。
3位グラップラー刃牙(漫画)

引用元: Amazon
作者 | 板垣恵介 |
---|---|
ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 秋田書店 |
連載 | 週刊少年チャンピオン(1991年43号〜1999年29号) |
巻数 | 全42巻 |
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武道やってると熱くなります。
とてもハマった漫画です。
動きがリアル寄りであり、頑張ればできそうな動きに夢があって面白いです。
戦いのモードになると、目のハイライト部分が白くなるのは、格闘技や武道やってる人の心のスイッチを表現していることが好きです。
古武術としてますが、表現の核となってるのは『極真の精神』であり、『精神力で限界を超えていく』というのが根底のテーマになってるように思えます。
主人公の引き出しの多さを描きたくても力不足…感のある10巻までと、10年以上の沈黙のあと出された第弐門とで進化してるのは面白かったです。
個人的には、『修羅の刻』の4巻がとても好きで、涙なしには読めません。
なお、古武術やってる友人からは「あれは古武術ではありませんよ」とのことでした。