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2位グラップラー刃牙(漫画)
引用元: Amazon
作者 | 板垣恵介 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 秋田書店 |
連載 | 週刊少年チャンピオン(1991年43号〜1999年29号) |
巻数 | 全42巻 |
最強の男とは何なのかを語る漫画
この漫画を1、2位にするのに異論のある方はいないと思います。はっきり言って今の時代格闘技系漫画を結構読んだ事があるというのにこの漫画を読んでないというだけで「じゃあ大した事ないじゃん」と思われてもおかしくないと思います。とにかく、男が憧れる形態のキャラが沢山出てきます。特に地上最強の生物と言われている範馬勇次郎は男として一度は憧れる姿、生き様だと思います。一番印象的なのは地震を素手で止めた時の衝撃のシーンは一生忘れられません。
目標をいつも高く見ている
かなり長く続いている長編格闘技漫画で、世代によってはこちらの方が最初に読んでる方もおられるかと思います。主に「灘神影流」という流派を使うのですがまたこの技が格闘技好きにはビックリしてしまう内容で、相手によって弱点や抜け穴などを利用した技が多いんです。特にお父さんが使う技はどうやったらこんな事できるのっていう真似する方が増える程の人気っぷりでした。
諦めない強さの証
グラップラー刃牙の作者さんが書いてる別物漫画で、こちらも格闘技漫画です。主人公が弟子と共に色々な格闘技の使い手を倒していってる道場破りを行ってるような輩なのですが、あるプロレス団体に乗り込んでコテンパンにやられてしまう。それをきっかけに己を見つめ直し徹底的に鍛えあげもう一度挑みに行くトコから物語が動き始めます。
男はただひたすら燃え尽きるまで突き進むのが人生
1968年に少年マガジンにて連載されていた昭和の漫画なのですがその当時の漫画のクオリティとは思えない最高に熱くなってしまう作品です。
元々ボクシングの才能があったジョーは丹下のアドバイスを聞かずに力石に挑むのですがワンパンでやられてしまい、真面目に取り組むようになるですが、その力石とのラストバトルが熱すぎです。力石のストイックさに惚れてジョーよりも力石を応援したくなってしまいます。
少なくとも成功した者が努力している事を教わった
ボクシング漫画というジャンルでまずこれは絶対に外せない漫画です。笑いアリ、無きアリ、シリアスアリの贅沢な内容となっております。主人公が不器用ながらあもコツコツとハードトレーニングをこなして、試合でその成果を発揮する姿を見て「俺もボクシングやってもようかな~」と思った方は少なくないと思います。作者さんが元々ボクシング好きなのとボクシンッグジムを経営しているのもあり、練習内容や体の作り方や試合中の苦しい部分とかなどとても細かく、まるで現実のボクサーが戦っているかのように錯覚します。