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taiyakiさんの「フランス映画ランキング」

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更新日: 2020/05/30

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ランキング結果

事件解決までの過程

主人公が友人オレルとともに事件を解決しようとし、歴史に残る人物たちに協力してもらうというシナリオそのものがよかった。また、作中に何度も登場するパリの描写がこれまでにないほど美しかったし、構成にも違和感はなかった。

2アメリ(映画)

アメリ(映画)

引用元: Amazon

制作年2001年
上映時間122分
監督ジャン=ピエール・ジュネ
メインキャストオドレイ・トトゥ(アメリ・プーラン)、マチュー・カソヴィッツ(ニノ・カンカンポワ)、ジャメル・ドゥブーズ(リュシアン)、ヨランド・モロー(マドレーヌ・ウォラス)、ドミニク・ピノン(ジョゼフ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

描写

全体的な描写がとても好きだった。特に人物の描かれ方がベスト。一位と同様にパリの描かれ方とか人物の設定や演技などもかなり良く、見てよかったと強く感じた記憶がある。ただし、演技については若干一位のほうが良かったかもしれない。

3愛してる、愛してない...

愛してる、愛してない...

引用元: Amazon

女優、モデルとしても活躍する26歳の女性監督、レティシア・コロンバニがオドレイ・トトゥ、『ジェヴォーダンの獣』のサミュエル・ル・ビアン共演で放つ長編デビュー作。精神科医と不倫関係にある内気な女の子の一途な恋をサスペンスフルに描く。

演技

俳優や女優の演技がよかったが、シナリオは一位や二位より良くなかった。ただし、狂気などの描写がかなり良かったため、全体的にはいい映画だったと強く感じた。結局は監督のアイデアだということを学ぶことができた。

4パリ、ジュテーム

パリ、ジュテーム

引用元: Amazon

制作年2006年
上映時間120分
監督エマニュエル・ベンビイ、フレデリック・オビュルタン
メインキャストフロランス・ミュレール(若い女)、ブリュノ・ポダリデス(バイクの男)、レイラ・ベクティ(ザルカ)、シリル・デクール(フランソワ)、マリアンヌ・フェイスフル(マリアンヌ)、イライアス・マッコネル(エリー)、ギャスパー・ウリエル(ガスパール)ほか
主題歌・挿入歌We're All in the Dance / ファイスト
公式サイト-

構成

いくつもの短編から構成されていて、その中でも【パントマイム】が最もよかった。他もまあまあシナリオなどはよかったし、【パリに恋した女性】や【マレ地区】なども美しさをとにかく追及していて全体的に楽しめた。

5ぼくを探しに

ぼくを探しに

引用元: Amazon

シルヴァン・ショメ監督が手掛けた初の実写長編作。両親を失ったショックで言葉を話せない青年・ポール。ある日、彼はプルーストというマダムと出会い、失われた記憶を呼び戻す不思議なハーブティーを勧められる。

ストーリー

全体的に切ないのがかなり心に来たが、一方で構成に違和感を感じる部分もいくつかあったので五位。途中は不完全感が否めない部分もちょくちょくあったが、それに目を瞑ればかなりの傑作と感じることができて、あとやっぱりストーリーの完成度が結構高いので映画に興味がある人にはうってつけだと思う。

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