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連載40年、単行本200巻、ギャグ漫画の金字塔!
誰もが知っている国民的ギャグ漫画ですが、作者の秋本治のすごい所は、GIジョーやリカちゃん人形などの昔のおもちゃのマニアックな知識を見せたかと思えば最新の携帯電話事情を描いたりと、ものすごいマニアックでありながら幅広い知識を持っていてることだと思います。そうした時代時代に合わせたテーマをあつかいながらもちゃんと笑え、40年も続いたというすごい作品です。
北斗の拳のパロディギャグ漫画!
西暦300X年、荒廃した世界に現れた主人公ボボボーボ・ボーボボは、鼻毛真拳の使い手というかなりナメた感じの設定が最高に面白い作品です。ただ、この作品はギャグの部分だけでなく純粋なストーリー漫画としても楽しめる作品です。
ギャグ漫画でありながら何故か哀愁も感じる作品
古谷実の2作目の作品です。稲中と同じようにギャグ漫画ではあるのですが、主人公の中学生たちが、もがきながら必死に生きようとする日常が描かれており読んでいると笑いながらも時折、心にズーンと重いものを感じることがある名作です。
魅力的で可愛いキャラクター達が満載!
この漫画の最大の魅力は、アラレちゃんやがっちゃんなどの可愛らしいキャラクター達がたくさん出てくるところだと思います。しかもこのキャラクター達が地球や月を簡単に破壊してしまうくらいに強いというのが面白いです。「んちゃっ」や「ほよよ」などアラレ語なんて呼ばれる言葉も一世風靡しました。
当時の男子中学生はみんな影響を受けた名作ギャグ漫画!
当時の子供達(特に現在、30代後半から40代の男性)は、みんなこの漫画に影響を受け、作中のギャグなどを真似したりしたのではないでしょうか?作者の古谷稔は、この作品がデビュー作ということで絵は正直下手くそなのですが、それを補って余りある強烈なキャラクター、クオリティの高いギャグが満載で、ギャグ漫画の歴史に残る名作だと思います。