1分でわかる「ギャグ漫画」
ギャグ漫画の歴史は『おそ松くん』から始まった
笑える表現を取り入れた「ギャグ(コメディ)漫画」は、漫画における王道ジャンルの一つ。1966年に週刊少年サンデーで連載がスタートした『おそ松くん』がギャグ漫画の元祖といわれており、作者の赤塚不二夫はその後も『天才バカボン』や『もーれつア太郎』といったギャグ系のヒット作を生み出したことから、ギャグ漫画の王様と称されました。
ギャグを盛り込んだ漫画はとにかくたくさん存在していますが、代表的なのは、ギャグ漫画売り上げ日本一になったことがある『浦安鉄筋家族』、シュールなセリフが味わい深い『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』、エロ×変態×バイオレンスを盛り込んだ『監獄学園(プリズンスクール)』など。このほか、独自の世界観で熱狂的なファンを生み出した『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』や、超能力を持つ高校生を主人公とした『斉木楠雄のΨ難』なども人気のギャグ漫画として名前が挙がることが多いです。
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週刊少年ジャンプ史上最高のギャグ漫画
学生時代銀魂で爆笑していた人も多いことだろう。江戸の町を舞台にしているが宇宙人が登場したりとかなりカオスな設定になっているが、それが面白い。読んでいると作者の空知英秋の笑いのセンスの高さが良くわかる。パロディも多めでドラゴンボールやワンピースなど様々な有名作品のパロディネタをこれでもかというくらいに放り込んでいる。
Kさん
1位(100点)の評価
下品!でもやる時はやります
空知英秋先生作、銀魂です。アニメ化や映画化もされ有名になった作品だと思います。わたしはわりと初期から読んでいて、全巻揃えた漫画のひとつです。下品すぎる下ネタも多かったり、ギリギリすぎるパロディも多数あり、ずっと笑っていられる漫画です。ただシリアス回は本当に格好よくメリハリのある漫画で読み応えがあります。
かなこさん
1位(100点)の評価
単なるギャグ漫画にとどまらない斬新すぎるギャグ漫画
コメディ、人情話、アクション、SFなどありとあらゆるジャンルがミックスされながらも、ジャンプ史上最高のギャグ漫画であると感じたからです。個性豊かすぎるキャラクターのギャグ合戦然り、お馬鹿に見えるキャラの真面目な姿を見せたりするギャップがたまらなく愛らしく、面白いです。
じゅんよしさん
1位(100点)の評価