みんなのランキング

RUIさんの「ギャング・マフィア映画ランキング」

3 0
更新日: 2020/05/29

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1パルプ・フィクション

パルプ・フィクション

引用元: Amazon

制作年1994年
上映時間154分
監督クエンティン・タランティーノ
メインキャストジョン・トラボルタ(ヴィンセント・ベガ)、サミュエル・L・ジャクソン(ジュールス・ウィンフィールド)、ユマ・サーマン(ミア・ウォレス)、ブルース・ウィリス(ブッチ・クーリッジ)、ハーヴェイ・カイテル(ザ・ウルフ)ほか
主題歌・挿入歌Misirlou / ディック・デイル&デルトーンズ
公式サイト-
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:なし
Hulu:なし

スタイリッシュでリズム感の良い爽快なムービー

コメディ要素も強いので、純粋なギャング・マフィア映画にカテゴライズされるか分からないが、3つのストーリーが並列して語られる新しい切り口と印象に残るスタイリッシュな映像とセリフは強烈なインパクトがありました。ブルースウィルス、ジョントラボルタの名演技は素晴らしいし、音楽やダンスも完璧にフィットしてます。タランティーの作品の中ではベタですがパルプフィクションがやはり最高です。

2アイリッシュマン

アイリッシュマン

公式動画: Youtube

制作年2019年
上映時間210分
監督マーティン・スコセッシ
メインキャストロバート・デ・ニーロ(フランク・シーラン)、アル・パチーノ(ジミー・ホッファ)、ジョー・ペシ(ラッセル・ブファリーノ)、ボビー・カナヴェイル(フェリックス・ディトゥリオ)
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

俳優たちのブラボーな演技

近年公開されたフレッシュな話題作ですが、スコセッシの重厚な世界観とお馴染の名優達の引きしまった演技、何より実話ベースなことが面白い。3時間半という超大作で派手な殺しのシーンも少ないですが、デニーロ、アルパチーノ、ショーン・ペシらのセリフの重みや余韻、静寂、表情から人間の様々な感情が伝わってきて、いつまでもこの世界に浸っていたいと思わせる手腕は流石です。アメリカやキューバ、ソ連の歴史の勉強にもなり面白いです。

3シティ・オブ・ゴッド

シティ・オブ・ゴッド

引用元: Amazon

制作年2002年
上映時間130分
監督フェルナンド・メイレレス
メインキャストアレシャンドレ・ホドリゲス(ブスカ・ペ)、レアンドロ・フィルミノ・ダ・オーラ(リトル・ゼ)、ドゥグラス・シゥヴァ(リトル・ダイス)、ジョナタン・アージンセン(カベレイラ)、フェリピ・アージンセン(ベネ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

これが現実だと思うと辛いが、リアルだから面白い

ブラジルのリオデジャネイロのスラム街に生きる人々の日常を描いた映画です。秩序や法律、モラルといった概念が崩壊した皮肉にも「神の町」と呼ばれる場所で、子供たちが生きるために犯罪や暴力に手を染めていく惨状は目をそむけたくなるが、そうしなければ生きていけない苦しい生い立ちや貧困の現状に無気力さを感じる。見終わった後に強烈なやるせなさと憤りの無さを感じるが、生きることについて深く考えさせられる映画だ。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる

エンタメの新着記事

おすすめのランキング

あわせて読みたいランキング