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拝み打ちはブームになった
プロゴルファー猿はゴルフマンガとはいえ、シリアスではなく必殺ショットで敵を打ちまかす!というノリのゴルフマンガ。ただ必殺ショットは自分だけではなく、敵も使うんです。その中でも、今だに覚えてる必殺ショットがあります。それは拝み打ち。拝む体勢で打つ!というだけなんですが、このショットが凄い!当時私も真似て拝み打ちをしたものです。
3位青空しょって
父がまさかのカムバック
主人公は飛田一八というイケメンプロゴルファー。真面目な顔つきながら、挑戦的なスタイルでガンガンせめて行くスタイルが印象的でした。そんな一八にゴルファーの父がいたんですけど、バンカーショットで失敗を連打してしまい、競技中に逃げ出すという失態を犯します。そんな父を毛嫌いしていたのですが後半は父がキャディとしてカムバック。この対決が面白かった。
チャーシューメン!
明日天気になあれの連載当時、ゴルフマンガってニッチなジャンルでした。ゴルフ自体メジャーではありませんし、好きなのは大体大人。だからこそゴルフマンガって長続きしなかったんですけど、明日天気になあれはその常識を打ち破りました。スイング時に緊張しない、そしてリズムを取る為に作った掛け声は「チャーシューメン」。これ当時は知らない人がいないってぐらいだったんです。人を喰ったような態度もスポーツマンガ的には珍しかったですし、一番大好きなゴルフマンガです。