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daikiさんの「歴代ガンダムアニメランキング」

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更新日: 2020/11/29

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ランキング結果

1劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

引用元: Amazon

制作年1982年
上映時間141分
監督富野喜幸
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、鵜飼るみ子フラウ・ボゥ)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、井上遥(セイラ・マス)、古川登志夫(カイ・シデン)、鈴木清信(ハヤト・コバヤシ)、戸田恵子マチルダ・アジャン)、潘恵子(ララァ・スン)、永井一郎(ナレーター)ほか
主題歌・挿入歌めぐりあい/ビギニング / 井上大輔
制作会社日本サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam.jp/movie/

原点にして頂点

本来なら三部作まとめて最高傑作だが、あえて一つならやはりこの三作目。安彦さんの新作作画の美しさ!ドラマの展開は駆け足気味だが、必要な部分は全て押さえている。メカやキャラの魅力はもちろんだが、ここはあえて富野監督の演出技術のすばらしさに是非注目してほしい。宇宙空間での戦闘の描き方、人物の感情の移り変わり、そして構成。映像の原則を踏まえたうえで飛躍する演出技術は、芸術と職人が共存している。

2∀ガンダム(アニメ)

∀ガンダム(アニメ)

引用元: Amazon

話数全50話
制作会社サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト朴璐美ロラン)、高橋理恵子(キエル&ディアナ)、村田秋乃(ソシエ)、青羽剛(グエン)、福山潤キース)、渡辺久美子(フラン)、稲田徹(ハリー)、小山剛志フィル)、子安武人(ギンガナム)、石丸博也(アグリッパ)ほか
公式サイトhttp://www.turn-a-gundam.net/
放送時期1999年

ガンダム世界名作劇場

デザイン・物語・設定に至るまで、おそらく、だれもが「まさかこうくるとは!」と驚いたはず。賛否両論あったガンダムのデザインも、動いている姿のカッコいいことよ。これぜぞまさに富野演出。どこまでがギャグでどっからが真面目なのかもわからないあたりも得がたい魅力。

3機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

引用元: Amazon

発売日1989年3月25日
話数全6話
制作会社サンライズ
監督髙山文彦
メインキャスト浪川大輔(アル)、辻谷耕史(バーニィ)、林原めぐみクリス)、鈴木健(テルコット)、丸尾知子(チェイ)、吉田古奈美(ドロシー)、秋元羊介(シュタイナー)、島田敏(ガルシア)ほか
公式サイトhttp://www.gundam0080.net/
放送時期1989年

クリスマスにはこれを観ろ!

ガンダムはおろかロボットモノに興味もなかったという監督の作ったガンダムは、洋画オマージュにあふれた見事なまでの戦争映画であり、「ガンダム」だった。私も含めた当時の子供はガンダムは何時になったら出て来るんだとブーブー言ってたものだが、誰もがバーニィの最後に涙した。カッコいいおじさんときれいなお姉さん、ちょっと頼りないけど楽しいお兄さんが出て来る、最高のガンダム。

4機動武闘伝Gガンダム(アニメ)

機動武闘伝Gガンダム(アニメ)

引用元: Amazon

話数全49話
制作会社サンライズ
総監督今川泰宏
メインキャスト関智一(ドモン)、天野由梨(レイン)、大塚芳忠(チボデー)、山口勝平サイ・サイシー)、山崎たくみ(ジョルジュ)、宇垣秀成(アルゴ)、秋元羊介(東方不敗マスター・アジア)、秋元羊介(ストーカー)、堀秀行(キョウジ、シュバルツ)、山崎和佳奈(バニー)、松熊明子(シャリー)、荒木香恵(キャス)、関根章恵(ジャネット)、亀井三郎(恵雲)、石森達幸(瑞山)、岡和男(レイモンド)、冬馬由美(マリアルイゼ)、横尾まり(ナスターシャ)ほか
公式サイトhttp://www.g-gundam.net/
放送時期1994年

ガンダムを救ったガンダム

Vガンダムで最大の危機に陥ったガンダムシリーズの窮地を救ったガンダム。もちろん賛否両論あったが、面白ければそんなことはどうでもいいのだ。前半・中盤・後半とまるで別の作品と呼んでもいいぐらい盛沢山に楽しめる。スポンサーの圧力やなんやらに、爽快な大人の戦い方をしてくれたガンダムだと思う。

5劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

引用元: Amazon

制作年1988年
上映時間120分
監督富野由悠季
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、榊原良子ナナイ・ミゲル)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、川村万梨阿(クェス・パラヤ)、弥生みつき(チェーン・アギ)、佐々木望(ハサウェイ・ノア)ほか
主題歌・挿入歌BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて) / TM NETWORK
制作会社サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam-cca.net/

大人の情けなさとカッコよさ

アムロだってシャアだって年を取る。そこでかっこよさだけでなく、情けなさやかっこ悪さも描くのが富野流。確かにアムロとの決着にこだわり自分の事しか考えないシャアは情けないが、建前しか言わなかった昔のシャアと比べれば人間臭い。それに比べるとアムロのセリフは理想論過ぎて人間味が足りないようにさえ思える、しかし、それがアムロとシャアなのだ。そして、なんだかんだ言っても最後の隕石押しには涙腺が潤む。謎の感動。音楽や主題歌も含めて完璧に出来上がった、シャアとアムロの最終章。

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