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ランキング結果
1位ロイ・マスタング
ホムンクルスの中で一番好き
とても強いというわけではないですが、初登場から好きです。エドに弱点を見抜かれ負けたり大総統に何度倒されても尚、楽しそうにしている所が何となくですがいいなと思いました。捕まってラスト達に会った時も余裕な態度でエンヴィーを挑発するなど、自身が不利な状況なのに楽しそうな所も印象に残り、好きになりました。
リンと融合してからも変わらず、ビドーを殺した時に記憶が戻り、再度ホムンクルスを裏切る所もグリードらしい。正直、最後まで残るのはプライドかな…?と考えていたので、最後まで残るとは思わず(笑)。リンに一緒に戦おうと言われ、本当は嬉しかったんじゃないかと思います。消滅する時の言葉からも、敵だったキャラ(エド達やリンなど)から仲間になるよう言われた時を思い出していたのですごくグッと来ました。
後は個人的にですが、中村悠一さんの演技が印象的です。すごく合っていたと思います。
3位傷の男(スカー)
人間の中では最強クラス...?
国家錬金術師を殺すという完全な悪者ですが、戦闘力の高さや不器用な優しさが印象に残るキャラ。
多くを語らない性格故に、イシュヴァールでの出来事が周りに理解されない所が悲しく思えます。兄の腕が移植されて錯乱した末のロックベル夫妻の殺人は仕方ないとつい思ってしまうのですが(勿論殺人は悪いことなんですが)、ウィンリィを思うエドからはキツいことばかり言われた所が可哀想かなと思ってしまいました。エド達兄弟の絆の強さと同様に、スカーの兄の行動も弟を守るという点で共通していると思うので…。
けど師父の言葉やウィンリィの言葉で改心していく姿が良かったです。エド達など敵として見ていたキャラ達と行動するようになったのも印象的。大佐のことも「俺には止める権利がない」と言う所も。
大総統との戦闘はかなり不利な状況でしたが、あの大総統とあれだけ戦えるキャラはそうそういないのですごかったです。
後はやはり、ロックベル夫妻と国家錬金術師の殺人という罪を受け入れ、無駄な言い訳をしない所も好きです。
4位リン・ヤオ
笑顔と強さのギャップが好き
初登場時の明るいキャラは大体戦闘でも強いので、リンもそうだろうなと思っていたら予想通り。けどまさか大総統とやり合えるとは…(ランファンを抱えながらの不利な状況でしたが)。体術に秀でているという点も他とは違い、格好いいです。
中盤ではまさかのグリードと融合。けどグリードを受け入れ、ビドーを覚えていない2代目グリードに記憶を戻すきっかけを作る言葉をかけた所がすごくよかったです。終盤ではグリードに一緒に戦おうと言うのもリンの優しさを感じました。グリードが消えていく時の表情も、グリードを友のように感じていたのかな?と思ったり。
明るさ、優しさ、強さ(グリードに飲み込まれない所)がすごく魅力的で好きです。
家族思いの優しい人
親バカ…というか家族バカ?(笑)家族思いで、イシュヴァールを経験した上でマスタングに協力したり、エド達のことを気にかけたりとおせっかいだけど優しい人で好きでした。なのであんなに早く死んでしまうとは思わず、当時はすごくショックを受けた記憶が…。
エド達と研究所を見てるとはいえ、あんなに早い段階で国家錬成陣のことに気づくという頭のよさ。そこが死んでしまう原因になりますが、単純にすごいと思います。
6位リザ・ホークアイ
頭がよく、強い女性(+美人)
最初はクールかつ大佐に厳しい姿ばかり見てきましたが、話が進むにつれ色々な姿を見れるようになりました。大差が死んだとショックを受けて銃を乱発するなど、今までの中尉なら見たことのない姿でした。あそこで大佐のことを本当は心から信頼しているんだなと。
また銃を返しに来たエドと話す姿は優しく、髪を下ろしていると可愛い。
セリムのことを大佐に話す時、大総統にセリムのことを話したと知られた時も冷静で、格好いい女性だなと思いました。
女性キャラの中で一番好きです。
大佐とはどうなるのかも地味に気になってます。恋愛とは違うんですが何かこう…二人の信頼関係というか。スカーにお礼を言った時など、大佐を本当に心配してたんだろうなと思いましたし、2人の絶妙な距離感がすごく好きです。
幸せに死ねた人
人間は生まれ、年を重ね、死ぬ。そんな人間と同じ姿をしているだけの化け物と言っていましたが、年を取らない化け物の自分に苦悩する姿は、個人的にとても人間らしいです。元は人間なので当たり前なのかもしれませんが。
けどそんな自分を受け入れるトリシャと子供達を大事に思う姿も人間らしいです。出ていく時に泣くのを堪えるために険しい表情をしてしまうのも、やっぱり人間味があると思います。
終盤は今まで見てきた中でこれ以上ないくらい泣きました(笑)。汗が止まらないんですよね…。本当に涙腺を刺激してくる人です 笑
8位エドワード・エルリック
引用元: Amazon
登場作品 | 鋼の錬金術師 |
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声優 | 朴璐美 |
年齢 / 性別 | 15歳(初登場時)/男性 |
身長 / 体重 | 165cm(アホ毛と靴底込み) / - |
出身地 | アメストリス国東部リゼンブール |
所属・肩書 | 国家錬金術師 |
生年月日 | 大陸暦1899年 |
プロフィール | 史上最年少で国家錬金術師の試験に合格した少年。二つ名は「鋼」。弟のアルフォンスと亡くなった母・トリシャの人体錬成を試みるが失敗、エドは左足を、アルは全身を"持っていかれた"。その後、アルの魂だけを引っ張り出す対価として右腕も失った。極めて短気で、特に自身の身長について触れられるとブチギレる。国家錬金術師としての能力は伊達ではなく、頭の回転が速く、高い洞察力を持つ。アルと共に旅をしており、「エルリック兄弟」として(良くも悪くも)有名である。また、物事のセンスが皆無。 |
すごく強いわけではないけど…
初期段階で錬成陣なしで錬成ができるという「何か強い」という感じを持っていましたが、後々に出てくるキャラが強いせいで強く見えなくなってしまうという(笑)。
けど最年少で国家錬金術師になっただけあるというか、頭の良さが目立ちます。戦略を練ったり(甘さはありますが)物事を理解する力はピカイチ。
まだ若いからか、戦場を経験した他キャラとは違い、人を殺すことに躊躇ってしまい、自分が傷ついてしまう面も。けどマイルズ達が言っていた通り、そこがエドのよさなんだと思います。そこが魅力的なキャラクター。
冷静で頭の回転が早い
イシュヴァール人のような見た目をしていますが、かなりの混血(なら赤い目だけでよかったんじゃとも思いますが…笑)。
個人的にはスカーを捕らえた時に頭に血が昇っているエドよりも状況を冷静に把握し、しっかりと判断する所が好きです。エド達とのやりとりも印象的だし、何より普通に話していると優しい。個人的には中井和哉さんの声もあってか、すごく好きなキャラです。
10位メイ・チャン
小さいのに強い
一族のためにリン達と同じ目的でやってきた女の子。個人的に格好いいと思ったのは、スカーを捕まえようとしたエド達を攻撃し、退却のためにすぐ錬成陣を発動させた所です。あんなに小さいのにあれだけの力を持っているのはすごいなぁと思いました。
妄想が過ぎるのは少女特有というか(笑)。シャオメイもアルを最上位と位置づけていて面白いです。というかリンもシャオメイも可愛い!
様々な面を持つ所が魅力的
雨の日は無能、仕事は適当などイジられる要素が多いキャラ。けど実は頭の回転が早いのにすごく強いというギャップが好きです。
マリア・ロス少尉を死んだことにするシーンは、アームストロング少佐やエド達に睨まれるなど自分が悪く見られることを恐れず彼女を助けたり、ハボックを見捨てない発言をするなど情に厚い。また少尉の件はエンヴィーの策略をおかしいと早く見抜くなど、頭のよさも好きな所です。
けど頭がいいだけではなく、ラストなどホムンクルスとの戦闘はかなりのものだと思います。
ヒューズを殺した相手がエンヴィーだと知ってからの容赦のなさは凄まじいです。皆に諭されて殺すのをやめましたが、グラトニーに飲み込まれたエドとリンでも倒せなかったエンヴィーをあんなに圧倒するのはすごかったです。ホムンクルスを2体圧倒したというのは(エンヴィーは自害ですが)単純にすごい。
エンヴィー攻撃の際の顔も、どれだけヒューズのことを思っていたかを考えてしまい、切ない気持ちになりました。