1分でわかる「鋼の錬金術師キャラクター」
ダークファンタジーの名作『鋼の錬金術師』
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鋼の錬金術師(漫画)
(引用元: Amazon)
「ハガレン」こと『鋼の錬金術師』は、荒川弘によるダークファンタジー漫画。禁忌とされていた錬金術により体を失った兄弟が、元の体を取り戻すべく奮闘する物語です。味方&悪役問わず、魅力的なキャラクターが数多く登場し、作品を盛り上げました。これまでに漫画を原作としたテレビアニメをはじめ、劇場版アニメや、実写映画が制作されています。
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ハガレンキャラの「名言」
エドワード・エルリックの「前へ進むための名言」
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エドワード・エルリック
(引用元: Amazon)
ハガレンの登場人物たちは個性豊かで、かつ辛い過去を背負うキャラクターが数多くいます。そんなキャラクターたちからは人生経験の深さを感じる、数々の名言が飛び出しました。例えば、主人公「エドワードエルリック」の「立って歩け 前へ進め あんたには立派な足がついてるじゃないか」。これは、心の拠り所を失い絶望する少女・ロゼに対して、エドが言った言葉です。
ロイ・マスタングの「熱い名言」
また、炎を使う錬金術師「ロイ・マスタング」は、マスタングの副官である「リザ・ホークアイ」に対し、「思考を止めるな! 生きる事をあきらめるな!!」と言う力強い言葉を残しています。
ハガレンの「主要な登場人物」
史上最年少の天才「エドワード・エルリック」
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エドワード・エルリック
(引用元: Amazon)
鋼の錬金術師の主人公「エドワード・エルリック」は、史上最年少で国家錬金術師になった天才です。母親を生き返らせるために、禁断の錬金術・人体錬成を行なったことで、最愛の弟の体と自身の体の一部を失ってしまいました。ちなみにエドは身長の低さが大きなコンプレックスで、その部分に触れられると激しく怒ります。
頼れる鎧の弟「アルフォンス・エルリック」
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アルフォンス・エルリック
(引用元: Amazon)
心優しい性格の「アルフォンス・エルリック」は、エドワード・エルリックの弟です。兄とともに行った人体錬成で、生身の体を失いました。以後は、兄弟の家にあった鎧の体へ、アルの魂を定着させることで活動を可能にしています。直情的な兄の言動や行動を諌めることが多く、弟とは思えないほどしっかりした性格です。
エルリック兄弟の幼馴染で機械鎧技師の「ウィンリィ・ロックベル」
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ウィンリィ・ロックベル
(引用元: Amazon)
エルリック兄弟の幼馴染であるヒロインの「ウィンリィ・ロックベル」。エドとアルにとってはかけがえのない存在で、特にエドに関してはウィンリィに対して恋心を抱いています。ウィンリィは、機械鎧(オートメイル)技師であり、エドの右腕と左足の機械鎧を調整することも。
「アメストリス軍」の代表的なキャラクター
イケメンな炎使い「ロイ・マスタング」
ハガレンの主な舞台である「アメストリス」の国軍である「アメストリス軍」。そんなアメストリス軍において大佐の階級にある「ロイ・マスタング」は、イケメンなルックスと高い戦闘能力を併せ持つ人気キャラクターです。彼は「焔の錬金術師」と呼ばれており、人体を一瞬で消し炭にするほどの発火能力を有します。
攻撃的な女少将「オリヴィエ・ミラ・アームストロング」
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オリヴィエ・ミラ・アームストロング
(引用元: Amazon)
厚めの唇が特徴的な「オリヴィエ・ミラ・アームストロング」は、「ブリッグズの北壁」の異名を持つアメストリス軍の女少将。女性ながら豪腕の2つ名を持つ国家錬金術師で実の弟、「アレックス・ルイ・アームストロング」に勝利するほど戦闘能力に優れています。
爆発の錬金術師で異常者の「ゾルフ・J・キンブリー」
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ゾルフ・J・キンブリー
(引用元: Amazon)
「紅蓮」の2つ名を持つ元国家錬金術師の「ゾルフ・J・キンブリー」は、爆発の錬金術を使うキャラクター。アメストリス軍の中佐でしたがイシュヴァール殲滅戦において、敵味方関係なく爆弾化させたために、投獄された過去を持つサイコパスなキャラです。
「ホムンクルス」の代表的キャラクター
変身能力を持つ狡猾な「エンヴィー」
再生能力をはじめとする人間離れした能力の数々で、エドたちの前に立ちふさがる「ホムンクルス」。嫉妬を司るホムンクルス「エンヴィー」はその1人です。あらゆるものに化けられる驚異的な変身能力や、人の心を弄ぶ狡猾な性格で、多くの人間を翻弄しました。
欲望のままに生きる「グリード」
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グリード(鋼の錬金術師)
(引用元: Amazon)
強欲を司る「グリード」は、欲望に忠実なホムンクルスです。戦いにおいては、ほかのホムンクルスと同じ再生能力を発揮するだけでなく、炭素を利用した自身の体を硬化させる能力を使います。
2003年に放送された「アニメのオリジナルキャラ」
物語の鍵を握る人物「ダンテ」
2003年に放送された、テレビアニメ限定で登場したキャラクターが存在します。女錬金術師「ダンテ」もその1人。エルリック兄弟の師「イズミ・カーティス」の師匠であるダンテは一見普通の老婦人ですが、テレビアニメオリジナルのストーリーに深く関わった重要なキャラクターです。
2009年放送の「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」は原作に忠実
2009年から2010年まで全64話が放送された、ボンズ制作のテレビアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(フルメタル アルケミスト)」。前作である2003年に放送されたハガレンのテレビアニメは、オリジナル要素の強いものでしたが、『FULLMETAL ALCHEMIST』では、ほぼ原作通りにストーリーが展開されています。また声優に関しても、エルリック兄弟をはじめとする一部のキャラクター以外、前作から大幅な変更がありました。
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今度お前を泣かせるときは嬉し泣きだ!
身長の低さをいじられると「だぁれが豆つぶどチビじゃあ!!!!」などとブチギレる、弟思いの国家錬金術師エドワード・エルリック。どんな困難に直面しても諦めない精神力の強さが、彼の強みで魅力だと思う。あと、アニメや、ゲームの声を聞くと、もう朴璐美さんしかエドを演じるのはあり得ない。
エドとウィンリィ・ロックベルの進展しない恋模様は、目が離せなかった。エドがウィンリィに「今度お前を泣かせるときは嬉し泣きだ」と臭いセリフを言って、弟のアルフォンス・エルリックから「青春だねぇ」なんていじられる展開が大好き。そしてエドが最後に「等価交換だ 俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ!」とウィンリィに言ってのけたところは、さすが錬金術師。、熱意は、伝わったぞ。[続きを読む]
ほろけいさん
1位(100点)の評価
賢くて強くて意外と冷静
身長のことを指摘されるとすぐに怒るシーンが目立ち、体術でバリバリ戦うため、一見キレやすい煽り戦闘系キャラクターに見えます。
しかしグラトニーの腹から脱出するときや最後の錬成術を思いつくところなどが、エドワードの頭の良さが垣間見えああ最年少国家錬金術師だなぁと思う瞬間が最高に好きです。
時雨さん
1位(100点)の評価
機械鎧(オートメイル)になりたい
長きに渡って圧倒的NO.1だったマスタング大佐を抑えて、自分史上トップに躍りでた本作の主人公「鋼の錬金術師」こと、エド。連載開始時はなんと15歳でしたが、育っても豆粒ショタに変わりがないところが二次元のいいところです。当初は目にも止まりませんでしたが、ストーリーが進むにつれ、現在主流の''俺つよ''系とは違う、悟りを開いたかのような成長の仕方、周りを巻き込む力や人望の厚さ、そして一途さがグッときました。
ロリBBA
びくとりあさん
1位(100点)の評価