リン・ヤオの詳細情報
登場作品 | 鋼の錬金術師 |
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声優 | 宮野真守 |
年齢 / 性別 | 15歳(初登場時)/男性 |
身長 / 体重 | - |
出身地 | シン国 |
生年月日 | 大陸暦1900年 |
プロフィール | アメストリスの東に位置する大国・シン国の第十二皇子の少年。常に笑顔で飄々としているが、幼い頃より後継者争いに巻き込まれて育ったためか頭の回転が早く、ランファンを抱えたままブラッドレイと斬り結ぶなど戦闘能力も非常に高いと言える。 |
シン国第十二皇子。メイとは異母兄妹にあたる。大陸暦1900年生まれ。初登場時15歳。後にグリードとなる。細目の少年。50万人からなるヤオ族の出身で、ヤオ族の地位向上と次期皇帝になるため、不老不死の法を求めてアメストリス国に不法入国してくる。(引用元: Wikipedia)
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リン・ヤオについて
リン・ヤオのプロフィール
リン・ヤオはシン国の第十二皇子の少年でです。常に笑顔で飄々としています。とても仲間思いで器が広く、頼りになる性格です。小さい頃から後継者争いの中で育ってきたため、とても頭も回転が早く戦闘能力も高いです。護衛にはランファンとフーを連れています。
次期シン国の皇帝になるために不老不死の方法を求めて、賢者の石を探し始めます。その旅の途中でエルリック兄弟と共闘することとなりました。年齢はアルフォンスと同い年です。
リンもシン国出身者の特徴である大食いであり、シン出身者固有の「気」の感知能力を使うことができます。ふらふらとどこかに行ってしまうため、よく護衛とはぐれて迷子になっています
作中では「グリード」となってしまいますが、見た目が変わらないため、グリードとリンを区別するために「グリリン」と命名されました。最終話でリン・ヤオ(グリリン)が皇帝となった姿が描かれています。
リン・ヤオの容姿
眼や顔の色、身長などの特徴や作品内での見た目に関する評価。着ている服やアクセサリーなどあれば記載してください。
黒髪で長髪。後ろで一つに髪を束ねている。糸目である。本人は自分の容姿について、アルフォンスと同じ年齢であるが老け顔で目がきついことを気にしている。初めは中華服のような黄色い服を着ており、グリードになった後は黒い中華服の上に黒いジャケットを羽織っている。
グリードと共生するようになった経緯
グラトニーの暴走に巻き込まれ、ホムンクルスのアジトへ乗り込むことになりました。「お父様」と言われる存在と戦うが手も足も出ず、リンは強欲の賢者の石を埋め込まれ、グリードに支配されてしまいました。通常はグリードが乗り移った人間は意識が乗っ取られますが、グリードの中でもリンの魂は自我を持ったまま存在していました。のちにパニックを起こしたグリードの隙を突くことができたため、リン・ヤオは主導権を握り返すことに成功しました。これらを繰り返すことで主導権が半々となり、場合によって勝手に入れ替わることができるようになったのです。リン・ヤオは取り込まれる際に拒絶反応の中でグリードに対し啖呵を切ったことにより、グリードに気に入られたことが共生に繋がったのかもしれません。
リン・ヤオと部下との関係
リン・ヤオとフーの関係
フーはリン・ヤンのお目付け役です。その背景にはフーがヤオ家に昔から仕える熟練者の護衛であると言う事が挙げられます。リン・ヤオは皇族であり、その護衛を務めるフーの実力は凄まじいもので、リン・ヤオの数多くの窮地を救ってきました。リン・ヤオは自由人で護衛をよく離れることがあるため、度々フーが頭を悩ませることになっています。それでも仕事をこなすフーに、リン・ヤオは大きな信頼を寄せているようです。
リン・ヤオとランファンの関係
ランファンもリン・ヤオの護衛をしています。代々ヤオ家に仕える家系に生まれていて、生身で人造人間と渡り合えるほどの戦闘力を保持しています。そのためリン・ヤオの護衛として十分な活躍を見せることが多いです。リン・ヤオに対する忠誠心も非常に高く、彼のために強敵キング・ブラッドレイ対策として自らの左腕を犠牲にしたという場面も見受けられます。またそんなランファンをリン・ヤオも信頼しているようです。
物語の終盤とエンドロールでの描写
賢者の石を入手するため、守るための力を欲したリン・ヤオは体の中にホムンクルスであるグリードを受け入れました。そして物語終盤にリン・ヤオはブラッドレイと対峙しグリードの力を使うことになります。激しい戦いの末、犠牲者を出しつつも何とか正門を守り切り、戦いを乗り切る気とができました。その後、最終話となってエンドロールではリン・ヤオが皇帝になった姿が描かれます。皇帝に即位後はアメストリス国といった海外との貿易に力を次いで新しい国家をつくるために尽力しているようです。
コメント・口コミ
全 22 件中 1 〜 20 件を表示
笑顔と強さのギャップが好き
初登場時の明るいキャラは大体戦闘でも強いので、リンもそうだろうなと思っていたら予想通り。けどまさか大総統とやり合えるとは…(ランファンを抱えながらの不利な状況でしたが)。体術に秀でているという点も他とは違い、格好いいです。
中盤ではまさかのグリードと融合。けどグリードを受け入れ、ビドーを覚えていない2代目グリードに記憶を戻すきっかけを作る言葉をかけた所がすごくよかったです。終盤ではグリードに一緒に戦おうと言うのもリンの優しさを感じました。グリードが消えていく時の表情も、グリードを友のように感じていたのかな?と思ったり。
明るさ、優しさ、強さ(グリードに飲み込まれない所)がすごく魅力的で好きです。
最初の怪しさどこいった?
こいつもまじでいいキャラで、最初は怪しげやったんですが、話が進むうちにいつの間にか怪しさが皆無になってました。勇気もすごくあって、自分から賢者の石の器になりましたからね。リンはやっぱりグリードとの関係が良すぎる!キングブラッドレイとの戦いのシーンはグリードとともにカッコ良さ全開でしたね!
キムチさんの評価
かっこいい
ランファン思いなとこや、のらりくらりとしているところ、エドを見事にいらつかせてるとこが大好きです‼‼普段は糸目なのにガチのときは目つき悪くなるのは最高です。めちゃくちゃかっこいいけど、色々と突っ込みたくなるシーンもあって全部まとめて大好きです。
野良猫を手懐けるひとさんの評価
いつもはお調子者
いつもはお調子者でエドワードを腹立たせていますが、戦うシーンや仲間を思いやる時はキリッとした雰囲気になりそのギャップが凄くかっこいいです!ごく稀に目を開けるシーンもあるので見所です!!
かこさんの評価
ギャップの人(?)代表
最初登場した時は「おっちょこちょいキャラかなぁ」くらいにしか思わなかったのですが……部下思いで、ちょこっと眼を開けた時のいつもとのギャップがかっこいいです!
ジェラルディさんの評価
なぜ評価されない??
あめすとりすさんの評価
カッコよすぎ
ゲストさんの評価
笑顔
はらはらさんの評価
行き倒れの神様
リン・ヤオさんの評価
よく食べる
俺様の名前知りたいかい?さんの評価
カッケェ…
クッ◯ドゥ☆さんの評価
目的のために手段を選ばない男
いつも飄々としており掴みどころがないが、シン国を背負って立つ責任感は相当なものであり、自らホムンクルスの器となることで賢者の石を手に入れようとするほど。
体内に賢者の石が入っても適合し生き延び、尚且つホムンクルスであるグリードに完全に乗っ取られることなく受け入れ、自らの体に共生するという、器の広さと精神力を兼ね備えている。鋼の錬金術師は逞しい人間が多いが、リン・ヤオの精神力は随一と言っていいだろう。
さあやさん(女性・20代)
3位(70点)の評価