1分でわかる「ヘアオイル」
ドライヤー前のヘアケアにおすすめな、ヘアオイル
お風呂上がりのヘアケアアイテムとして人気の「ヘアオイル」。乾燥してパサつきがちな髪の毛に油分を与えてキューティクルを保護し、水分を逃がさずにドライヤーの熱による負担もケアしてくれます。ひとくちにヘアオイルといっても、天然成分を原料とする「植物性ヘアオイル」や、栄養素が肌に浸透しやすい「動物性ヘアオイル」、髪の毛表面のコーティングに長けている「鉱物性ヘアオイル」など、その種類はさまざま。プチプラ商品からサロンで使用されているものまで、タイプや使用感によって、自分の髪と相性のいい商品を選ぶのがポイントです。
ヘアオイルは大きくわけて「植物性」「動物性」「鉱物性」の3種類!
天然由来成分配合の「植物性ヘアオイル」
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ナプラ N. ポリッシュオイル
(引用元: Amazon)
植物性ヘアオイルの主成分として代表的なものは、「アルガンオイル」や「椿オイル」「ホホバオイル」など。天然由来の成分は肌への刺激が少ないため、肌荒れを引き起こしやすいデリケートな肌の人におすすめです!また、使われている原料が天然由来100%のものは、毛穴を塞ぐ心配がないので、頭皮マッサージにも使用可能。定番商品には、オーガニックブランドの「N.(エヌドット)ポリッシュオイル」や「モロッカンオイルトリートメント」「ボタニカルヘアオイル(ボタニスト)」、「ナリッシュメント&デフリザー(ジョンマスターオーガニック)などがあります。
ツヤのある健康的な髪を作るなら「動物性ヘアオイル」
動物性ヘアオイルの主成分として有名なものは、「馬油」や「スクワラン(鮫)」、「エミュー(鳥)」など。人間の皮脂に近い成分が入っているため、なじみやすく、栄養素が髪の毛に浸透しやすいのが特徴です。ツヤのある髪の毛に仕上げたい人におすすめです!動物性ヘアオイルの定番商品には「ソンバーユ(尊馬油)」や「スクワラン(HABA)」、「馬油(ロッシモイストエイド)」などがあります。
なめらかな指通りと髪ツヤが実現する「鉱物性ヘアオイル」
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ロレッタ プレミアムベースケアオイル
(引用元: Amazon)
鉱物性ヘアオイルの主成分として代表的なものは、「ワセリン」や「ミネラルオイル」など。肌や髪の毛への浸透性はなく、指通りを良くしたり、ツヤを出してくれるのが特徴です。多くの鉱物性ヘアオイルにはシリコンを含有させ、髪の毛への外的な刺激・ダメージから保護してくれるものになっています。定番商品としては、「ロレッタ ベースケアオイル」や「パリ エルセーヴ リスインテンス(ロレアルパリ)」、「ディーセス エルジューダMO(ミルボン)」などがあります。
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誰にでも使いやすく、仕上がりも抜群
軽いタイプのオイルで、伸びも良いです◎
しっかりとツヤを出してくれますが、さらさらとした仕上がりに。
オールマイティに使える万能ヘアオイルです。
ほのかなホワイトフローラルの香りも◎
相性の良い方としては
・「しっとり」よりも「さらさら」な仕上がりを求める方
・軽い仕上がりを求める方
・髪が濡れている状態と乾いた状態、ともに同じオイルを使いたい方・髪全体に使いたい方
オイルの伸びが良いので、誰でも簡単に髪の「全体的」につけることが可能。
ヘアケア初心者から上級者まで、幅広く好まれるアイテムです◎[続きを読む]
フリーランス美容師/ヘアケアマイスター
コウキさん
1位(100点)の評価
使いやすさも仕上がりも抜群のオイルトリートメント!ベタつかず扱いやすさも◎
オイルでありながらサラっと軽い仕上がりになるので、つけ過ぎた際のベタつきが苦手な人でも安心して使えるのが◎
香りも良くドライヤーの前につけることで、艶のある潤いヘアに変身します!
フリーランス美容師
西山 晃広さん
1位(100点)の評価
濡れ髪アレンジにはこれ!
ゼラニウムの香りがとにかくいい。
トリートメントとしてもスタイリング剤としても使える。
髪以外にもハンドクリームとしても使えるので、肌が弱い方におすすめ。
ミッチャンさん
1位(100点)の評価