1分で分かる「カラーバター」
気軽に髪色チェンジができる、カラーバターとは

エンシェールズ カラーバター ダークシルバー
(引用元: Amazon)
カラーバターとは、染料が入っているヘアトリートメント。やや固めのテクスチャーをカラーバター、なめらかで伸びが良いものをカラートリートメントと呼び分けする場合もあります。どちらの成分も約90%はトリートメント成分で、一般的なカラー剤とは違い髪へのダメージは最小限。黒髪やブリーチなしの茶髪に使用しても効果はほとんどありませんが、ブリーチして脱色したヘアにつけると、髪をケアしながら自分好みのカラーに染めることができます。また、白髪は色素が抜けているため発色が良く、白髪染めとしても使うことも可能です。
カラーバター・カラートリートメントの使い方
やや固めで塗り分けしやすいカラーバターは部分染めに適しており、伸びが良く塗布しやすいカラートリートメントは髪全体にも使用できます。たとえ毎日使い続けてもそれ以上の発色は期待できないので、使用頻度としては5~7日に1回がベスト。もちろん、使い続けるのをやめたら徐々に色落ちが始まるので、色持ちをキープさせたいなら定期的に使用することがおすすめです。
圧倒的なビビッドな色味が魅力
「マニックパニック」は美容師の中で通称"マニパニ"と呼ばれていて、「ヴァンパイアレッド」や「アフターミッドナイトブルー」など色味のネーミングが特徴的なことで有名ですが、魅力はなんと言ってもビビッドな色味に強いこと。
カラーバリエーションも30種類以上から選ぶことができるので、今回ご紹介するカラーバターの中では最も種類が多いです。
どうしても希望の色が出ない!というときにこのマニックパニックに頼ることが多いほど、簡単に求める色に染まります。
しかしながら黒髪では色は入らないので、髪の色を10トーン以上もしくはブリーチをして明るくしてからの使用をおすすめします。
成分はとてもシンプルで余計なものが入っていないので、発色が綺麗な分、保湿力などは特になく、手触りの良さもそこまで期待はできません。[続きを読む]
美容師
井上 賢治さん
2位(85点)の評価
ビビッドカラー代表
カラーバター史上一番有名と言えるほどの火付け役「マニックパニック」。
この後、いろいろな商品が出てきましたが、派手髪御用達といえばやはりマニパニ。
とにかく発色が良くて、ビビッドな色味にしたい方におすすめです。
ただ、一度入れるとなかなか退色しないので、全く別の色入れたい場合はもう一度ブリーチする必要があります。
あと、シンクや床などにつくと、ほぼ落ちないと思った方がいいので、新聞紙やケープ、手袋など念入りな準備が必要です。
ロリBBA
びくとりあさん
2位(94点)の評価
発色が良いです
今までカラーバターを色々と使用してきましたが、その中でもマニックパニックのカラーバターのなかではダントツといってもいいほど発色が良いです。持ちも良いし、コストパフォーマンスも良いのでリピートし続けています。
aiさん
1位(100点)の評価