【人気投票 1~15位】林真理子の書籍ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
女性のリアルを描いたエッセイや小説で高い人気を誇る「林真理子」。直木賞をはじめ、数々の賞を受賞している彼女の作品にスポットをあて、今回はみんなの投票で「林真理子の人気書籍ランキング」を決定します。デビュー作である『ルンルンを買っておうちに帰ろう』(1982年)や、格差社会をテーマにした小説『下流の宴』(2010)、日経朝刊連載時から話題を呼んでいた『愉楽にて』(2018年)など、小説はもちろんエッセイや新刊本からも投票できます。あなたがおすすめする作品も教えてください!
最終更新日: 2022/07/02
ランキングの前に
ランキングの前に…1分でわかる「林真理子」
女性心理をリアルに描く「林真理子」
1954年、山梨県出身の「林真理子」。コピーライターを経て、1982年にエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』でエッセイストとしてデビュー。この作品は女性のリアルな本音が綴られていておもしろいと高い評価を得、処女作でありながらベストセラーとなりました。翌1983年には『星に願いを』で小説家としてもデビューを果たし、テレビドラマ化・映画化された『不機嫌な果実』(1996年)や、2017年より約1年にわたり日経新聞で連載されて話題を集めていた『愉楽にて』(2018)など、多数の人気作品を生み出しています。独占欲や嫉妬、優越感などの負の感情が巧みに表現されている彼女の作品は高く評価されています。
「林真理子」の受賞歴
1985年に『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞を受賞しました。そのほかにも、1998年には『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞、2018年には『西郷どん!』で第7回歴史時代作家クラブ賞特別功労賞を受賞するなど、多数の賞を獲得しています。
本ランキングにおける「林真理子の書籍」の投票範囲
本ランキングにおける林真理子の書籍の投票範囲は、彼女が手がける作品です。エッセイや共著の作品にも投票が可能です。ただし、海外の作品を翻訳した文学作品はランキング対象外となります。
ユーザーのバッジについて
林真理子の作品を全作品読んだことがある。
林真理子の作品を15作品以上読んだことがある。
林真理子の作品を5作品以上読んだことがある。
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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青春映画のような作品です。
主人公の乃里子と同じような環境の方、たくさんいるのでは、ないでしょうか。
学生時代の自分と照らし合わせて、読んでみてください。あの頃、憧れていたことなどふとっ、思い出して胸が熱くなりなると思います。林真理子先生ならではの言い回しで、ぐんぐんひきこまれるこまれていきます。
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次から次へと起こる出来事に、気になって眠れません。
正直、次から次に起こる出来事が気になって、一気に読んでしまいました。主人公の奈央子が、後輩からも慕われる“姉御”のせいか、のちに出てくる夫婦にゾッくとさせられていきます。読み進むうちに明かされる出来事。ただの恋愛小説と思って読み始めると、後悔します。
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結婚生活とは何か?考えさせられます。
ドラマ化もされている作品です。不倫がテーマのため好き嫌いが分かれるかもしれませんが、いつも足りないことに不満を抱きながら生きていく主人公の気持ちにちょっとイラってしてしまうかもしれません。でも次が気になり時間を忘れて読んでしまいます。小説ならではの、表現もおススメです。
kaboさん
4位(85点)の評価
意外にキレイ
発刊当時、衝撃的と話題になっていましたが、読んでみたらそれほどでもなかったのが意外でした。人々の関りが想像していたよりも、あっさり描かれていたからかもしれません。とはいえ、ラストは意外や意外。人間ってわからないな、これが本能とか感情というものかと静かに驚きました。
KaMEさん
5位(75点)の評価
なんともいえない色っぽさ
男性目線からと女性目線からでは感じかたが違うであろう作品だと感じました。女性の私から見た作品では、不倫はいけないこと、なんていう世間の倫理からは離れて見られた作品で、主人公のなんともいえない色っぽく、艶かしさにはまってしまいました。
あおりんさん
2位(90点)の評価