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一番最終回が読めない作品
仮面ライダーシリーズを観始めると大体最終回はラスボスがいて、それを倒して終わるんだろうな、と予測ができると思います。しかしこの仮面ライダー龍騎という作品はTV放映の中盤くらいに上映された映画で最終回を見せてしまいます。そしてその1か月後、今度はTVスペシャルで別の最終回を見せてきて、どんどんTV版の最終回の予想をつぶしていってくれました。結局恐らく日本中の誰一人予想できなかったであろう最終回になったのではと思います。
元祖お祭り作品
これまでの歴代ライダーの変身前の人がオリジナルライダーとして出てくるジオウのワクワク感は確かにすごかったけれど、そのジオウもこの作品があったからこそ生まれたのだと思います。放送当時はなんか見たことあるけどやっぱりなにか違う、パチモンくさいリブートされた登場人物たち(五代雄介ならぬ小野寺ユウスケなどその最たるもの)にモヤモヤしながらも、過去のライダーが現代で活躍するという展開、後ディケイドの理不尽なまでの強さにワクワクしたものです。
最終回号泣
このオーズに出てくる火野映司とアンクの関係がこの作品の全てだと思います。電王における良太郎とモモタロスの関係も似ていますが、モモタロスがかなり序盤から「いいヤツ」の雰囲気を惜しげもなく出していたのに対し、このアンクは中盤くらいまでは確実に読めないなんか偉そうなイヤなやつでした。それでも映司の人間性に触れるにつれ、食べ物の味も感じることができない(その事を知った時は結構ショックでした)存在が、どんどん人間味を帯びていき、迎えた最終回の変身。本当に号泣でした。
ディケイドの2番煎じではあるが・・・
お祭り作品第2弾。仮面ライダーディケイドⅡじゃないのかよ!と最初思いましたが結局「仮面ライダーディケイドⅡ」でした(笑)
まぁちょっと後半ディケイドにだいぶ持ってかれてしまっていましたがオリジナル俳優がオリジナルライダーに変身してくれたのは本当にうれしかったですね。全員主役が出演したわけでないのは残念でしたが・・・。佐藤健の電王がまた見られただけでも価値のある作品。(映画ですが)
9位仮面ライダーエグゼイド(2016年)
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引用元: Amazon
放送年 | 2016年~2017年 |
---|---|
放送局 | テレビ朝日 |
脚本 | 高橋悠也 |
メインキャスト | 飯島寛騎(宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド)、瀬戸利樹(鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ)、松本享恭(花家大我/仮面ライダースナイプ)、岩永徹也(壇黎斗/仮面ライダーゲンム)、松田るか(仮野明日那/仮面ライダーポッピー)ほか |
主題歌・挿入歌 | EXCITE / 三浦大知 |
公式サイト | https://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/ |
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唯一たった一人で戦った仮面ライダー
もちろん、一条刑事や、薫子さん、後に理解して全面協力してくれる警察の方々など、厳密には一人ではないのですが、仮面ライダーとしての力を持っているのは五代雄介ただ一人でした。
他の作品と違ってサブライダーという存在がいなかったので、「自分が倒れたらもう虐殺を止められる人がいない」という悲壮感を持ち、戦いに敗れても自分に死ぬことすら許さない決意を持って戦い抜いた結果、過去にも現在にも類を見ない最終回が生まれたのだと思います。
仮面ライダークウガは仮面ライダーという作品の中でもずば抜けた傑作です。