銀杏BOYZや、岡村靖幸のCDジャケット、広告ポスターなどイラストレーターとしても精力的に活動している江口寿史は、元はギャグ漫画家として活動していました。そこで今回は「江口寿史おすすめ漫画人気ランキング」をみんなの投票で決定します。「ぶりっこ」という言葉を産んだともいわれている『すすめ!!パイレーツ』、今からおよそ40年も前に"男の娘"というジャンルに目をつけた代表作『ストップ!!ひばりくん!』、ギャグ要素なしのスポ根漫画『エイジ』は何位にランクインしているのでしょうか。あなたのおすすめも教えてください。
最終更新日: 2020/08/09
このお題は投票により総合ランキングが決定
江口寿史は、1956年生まれ、熊本県出身の漫画家です。1977年に『恐るべき子どもたち』で「週刊少年ジャンプ」誌上でデビューを飾り、同年には連載デビュー作である『すすめ!!パイレーツ』の連載を開始し、そのギャグのレベルの高さで人気を集めました。そして1981年に代表作『ストップ!!ひばりくん!』が連載。ヒロインが男の娘というこの時代には異質な作品でしたが、自身最大のヒット作になりました。1983年には『江口寿史の日の丸劇場』を連載し、1985年『パパリンコ物語』を連載するなど精力的に活動。ただしその後「遅筆で締め切りに間に合わない」「イラストの仕事が増える」といった要因から、漫画家を事実上廃業状態になります。しかし1998年に雑誌「アクション」で『キャラ者』を連載。漫画家としての復帰を果たすと2003年にはテレビアニメ『無人惑星サヴァイヴ』にキャラクター原案で参加するなど、漫画だけでなく幅広い範囲で活躍しています。
このランキングではあなたがおすすめしたい、江口寿史がこれまでに手掛けたすべての漫画作品に投票できます。『ストップ!!ひばりくん!』のような人気連載漫画だけでなく、『恐るべき子ども達』のような短編作品でも構いません。あなたがおすすめしたい江口寿史の漫画作品に投票してください!
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
タップすると画像やコメントを見ることができます。
条件による絞り込み:なし
男の娘
小学生のころアニメの再放送を観ました。ギャグ漫画なのにどこかきわどくてドキドキしたのを覚えていますが大人になって読むとその理由が分かった気がします(笑)
可愛いのに男の子!ある意味時代を先取りしていたのですね。
当時のラブコメを揶揄する意味もあると聞いてさすが鬼才は違いますね。
ギャグで笑えます!
ギャグ漫画として最高だと思います。野球漫画のテイストでスポーツ漫画かと思いきやギャグだったので衝撃でした。キャラクターも好きなものが多くて完全に引き込まれます。当時の時事ネタも多いので読んでいるといろんな発見があります。
不条理ギャグ
不条理ギャグ漫画で、これも初めて読んだのは小学生の頃です。
とにかく漫画本を握ってぎゃあぎゃあ笑っていました。
80年代パロディなのでわかるようになってから読み返しても面白くて深いです。
昭和の文化が好きな私にはあちこちヨダレが出ちゃうような作品です
ボクシング漫画の名作
ギャグ漫画が多い江口先生ですがスポーツ漫画も描いています。この作品はボクシング漫画で主人公のエイジがボクシングの道をつきすすんでいく中で、色んな出来事に出合って成長していく物語です。とても感動できて面白かったです。
スポ根
江口先生はギャグ漫画のイメージが強いですがこちらは正統派なスポ根漫画
落ち目ボクサーを父に持つエイジが屈折した状況からボクサーを本気で目指すというストーリー
その続きがどうなるのかすごく気になります。これで完結なのか、続きは読めるのか期待を込めて待ちたいと思います。
ひばりが可愛い!
この作品は女の子がとても可愛いですね。ひばりも可愛いと思いきや実は女ではないというのが衝撃でしたね。かなり古い漫画ですがこの設定は斬新だと思いますね。江口先生の非凡な才能がわかります。ギャグ要素が強く楽しめます。