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1位杉田玄白
2位伊能忠敬
歩きで日本を測量したなんて考えれません。
日本地図を徒歩で測量、完成させた忠敬。毎日40km歩いていたとか。現代では考えられないほど過酷な工程を経て完成させた地図は驚くほどに精巧だというので尊敬せざるをえません。55歳から測量を始めたというのも驚きです。
3位カラヴァッジョ
荒くれ者が描く絵とは思えないほどの神秘的な絵画。
レンブラントも影響を受けているという、明暗を美しく表現するドラマティックな宗教画を生み出すカラヴァッジョ。その才能を認められ、頭角を現わそうとすると元来の荒い性格が災いし、問題を起こし続け追放されることを繰り返す人生を送ります。
4位田中一村
奄美の自然を独特の美しいタッチで表現。
日本画家である一村。数々の美しい自然画を残してくれています。人生の晩年には奄美大島に移住し、奄美の自然や動物を鋭い観察眼で分析し、美しく表現します。体調がすぐれなかった一村が南の国を選んだ理由が彼の絵からわかるような気がします。
5位夏目漱石
引用元: Amazon
夏目漱石(なつめ そうせき、1867年2月9日〈慶応3年1月5日〉 - 1916年〈大正5年〉12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者、俳人。本名は夏目金之助(なつめ きんのすけ)。俳号は愚陀仏。明治末期から大正初期にかけて活躍した近代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。代表作は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『明暗』など。明治の文豪として日本の千円紙幣の肖像にもなり、講演録「私の個人主義」も知られている。漱石の私邸に門下生が集った会は木曜会と呼ばれた。
知らない人はいない文学界の父の一人。
誰もが彼の作品を読んだことがあるのではないでしょうか?可哀そうな生い立ちが作風にも表れているようで、作品を読んでいると個人的に胸が締め付けられることがあります。親の愛情を受けていれば「坊ちゃん」ではなく「僕ちゃん」だったかもしれません。
この人なしでは今の医学はどうなっていたのか!?
江戸時代後期に、ターヘル・アナトミアを日本語に翻訳し解体新書を世に広めたパイオニアである玄白。彼の努力なしでは日本における医学の目覚ましい発展はなかったでしょう!生家が私の自宅の近くにあるのも個人的に親近感がわきます。