1分でわかる「三国志」
中国三国時代の歴史書『三国志』と小説『三国志演技』
『三国志』は、後漢〜西普にかけての中国の三国時代について書かれた歴史書です。唐・宋・元の時代に説話としてまとめられたものが元となり、明の時代に羅貫中によって『三国志演義』として小説化。一般的に世間から認知されている『三国志』は、この『三国志演義』です。本来の歴史書を基にしながら、作者による独自の設定が盛り込まれ、よりエンターテイメントチックな作品となりました。圧倒的な武力を持つ強い武将や、知略を駆使する軍師など、魅力的な人物が多数登場するのも『三国志』の大きな魅力です。
三国志に登場する武将たち
あらゆる能力を駆使して活躍する武将たちが三国志にはたくさん登場します。『三国志演義』の中盤から終盤の主人公的な存在の蜀の軍師「諸葛亮(孔明)」、劉備の義弟の一人であり、5つの関所を突破した「関羽」、目的のためには手段を選ばないことで知られる「呂布」など、武力・知性ともに優れた武将たちはまだまだたくさん存在します。
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