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パピコさんの「ホラー小説ランキング」

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更新日: 2020/06/13

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ランキング結果

1親指さがし(小説)

親指さがし(小説)

引用元: Amazon

『親指さがし』は、山田悠介のホラー小説。映画化と漫画化がされている。

以降のホラー作品にも影響を与えた作品

この作品は、山田悠介さんが書いた、「親指さがし」という都市伝説をきっかけに展開されるホラー作品です。この作品に影響を受けたと思われる作品が、漫画を中心に、後々、多数世に出ることとなり、今作はこのタイプの作品の先駆けとなった印象があります。特に小中学生におすすめで、友達と貸し借りをしあって読んでほしい作品です。

ストーカーの怖さが感じられる現代的なホラー作品

この作品は、霊や、都市伝説などといったものではなく、人間の怖さを感じることができる作品です。この作品を読んだ当時は、ストーカーについて、少々オーバーに描写してあるなと感じましたが、最近の現実の事件を見ると、あながち大げさでもないのかとも感じました。1位と同じく、若い世代に受ける作品です。

3夏と花火と私の死体

夏と花火と私の死体

引用元: Amazon

『夏と花火と私の死体』(なつとはなびとわたしのしたい)は、乙一のホラー小説。ジャンプ ジェイ ブックスから刊行、イラストは幡地英明。後に集英社文庫。本作は、乙一のデビュー作。執筆当時、作者は久留米工業高等専門学校に在籍し、16歳であった。作品の世界観に地元福岡の風景を用いたが「昭和の風景がよく書かれている。」と評価された。第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞(集英社)を受賞。文庫本の小説には『優子』も収録されている。

怖さだけではない新感覚ホラー

この作品は、乙一さんのデビュー作となった作品です。死んだ少女の目線で語られるという、斬新な切り口で、著者のセンスの良さが感じられます。怖さ以外にも、驚きの展開があったりなど、まさに新感覚で、たくさんの人に勧めたい作品です。

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