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1位YAWARA!(漫画)
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引用元: Amazon
作者 | 浦沢直樹 |
---|---|
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックスピリッツ(1986年30号~1993年38号) |
巻数 | 全29巻 |
2位帯をギュッとね!
柔道漫画の傑作
5人の高校生が柔道部を創設し、全国制覇を成し遂げるまでを描いた作品である。
ギャグやネタ的な要素が盛り込まれている上に、技の解説や描き方などがかなりわかりやすくなっており、柔道を知らない人でもかなりとっつきやすいおすすめの柔道漫画と言えるだろう。
作者の河合克敏氏は柔道経験者らしく、そのあたりは流石と言わざるを得ない。
登場するキャラクターたちはスマートで旧来の柔道のような泥臭い汗臭い雰囲気は無いのが斬新といえよう。
年配者が好きそうなスポコン的な要素もないものの、柔道漫画の傑作であることは間違いない。全30巻なのでまとめ買いでよむのが吉。
当方はブックオフでまとめ買いしてサラッと読むことができた。
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女性が主人公
女性を主人公にした柔道漫画というのがかなり画期的であった。このあたりが浦沢直樹のスゴイところといえるだろう。
主人公の猪熊 柔は当初普通の女の子になりたいと考えていたが、次第に柔道へと本腰を入れていく。柔の祖父である猪熊 滋悟郎は柔道の超実力者で、柔に「一本をとる柔道」を伝授する。
多大なる功績を残し数々の名言も残した柔道家・田村亮子。柔ちゃんの相性で親しまれた彼女の活躍は漫画とリンクしていたように思う。
漫画とはずれるが、アニメの完成度も高く、かなり見ごたえがあった。劇場版もつくられたほどだ。
アニメの主題歌「ミラクルガール」がYAWARAの世界観を見事に体現したポップなナンバーであることも追記しておきい。