帯をギュッとね!の詳細情報
作者 | 河合克敏 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | 週刊少年サンデー(1989年1・2合併号〜1995年52号) |
巻数 | 全30巻 |
参考価格 | 583円(税込) |
『帯をギュッとね!』(おびをギュッとね)は河合克敏による日本の柔道漫画作品。通称は「帯ギュ」。週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)に、1988年から1995年52号まで連載された。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全30巻、同ワイド版より全15巻、小学館文庫より全16巻。 (引用元: Wikipedia)
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絵良しストーリー良しの柔道漫画
別の中学から同じ高校に集まった男子5人で柔道部に入ろうとしたら柔道部がなく、部活を作るところから話が始まり、地区大会、全国大会と段々大きな舞台へと移っていく。それに伴い途中から女子の部員の話もあり男女共に出てくる相手はキャラが立っているメンツが多く試合の展開もアツい。画力が高いため柔道の投げの描写がとてもキレイ(特に中盤から後半)暑苦しすぎないスポ根漫画が読みたい方はオススメです。
ボブさんの評価
柔道漫画の傑作
5人の高校生が柔道部を創設し、全国制覇を成し遂げるまでを描いた作品である。
ギャグやネタ的な要素が盛り込まれている上に、技の解説や描き方などがかなりわかりやすくなっており、柔道を知らない人でもかなりとっつきやすいおすすめの柔道漫画と言えるだろう。
作者の河合克敏氏は柔道経験者らしく、そのあたりは流石と言わざるを得ない。
登場するキャラクターたちはスマートで旧来の柔道のような泥臭い汗臭い雰囲気は無いのが斬新といえよう。
年配者が好きそうなスポコン的な要素もないものの、柔道漫画の傑作であることは間違いない。全30巻なのでまとめ買いでよむのが吉。
当方はブックオフでまとめ買いしてサラッと読むことができた。
学生スポーツの王道
スポーツだったり格闘技だったりの王道正解が詰まった作品、登場人物みんな可愛らしく魅力があり、何気ない日常のいち場面も楽しく表現するのはこの作者の後の作品でも味わえます、部活をする学生にはぜひ見てほしいと思います。
うっきさんの評価
現代柔道の象徴的内容
読んだ当時、タイトルのように感じました。
柔道をベースに他の要素もとりいれバランス良く
最後までテンポよく話が進行し誰にでもおすすめ出来る
柔道漫画の最高傑作と思います。
まっさらさんの評価
目標に向けてひたむきに努力する浜名湖柔道部を応援したくなる
主人公の粉川巧達が柔道部のない高校で自ら部を創設するところから物語は始まりますが、そんな部員数わずか5名の無名校がたゆまぬ努力を重ねて全国優勝するというベタベタなスポ根ストーリーが好きです。友情、努力、勝利という少年漫画の王道作品が好きな人にはおすすめできる作品です。
りょうさん(男性・40代)
3位(70点)の評価