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苦労性常識人
同級生の二人に先生、先輩方と個性の塊達に囲まれ、複雑な家庭環境を持ち、挙句宿儺に気に入られるという苦労性ぶりが可哀想ながらも可愛くて好きです。
善人は救われるべきという信念が彼自身の善性を表していて、それでいて悪人に対してはドライに割り切るところが全てを救おうとする虎杖との対比になっているようで、サブ主人公的立ち位置でいい味を出しているキャラだと思います。
父親の素性が判明したり領域展開を使えたりと怒涛の展開になってきて、今後の成長が楽しみです。
ブラック企業戦士ナナミン
横暴な先輩とチャラい後輩に挟まれた苦労性その2。呪術界と一般社会両方の闇を見てきたブラック企業戦士ナナミンの胃痛が心配です。
心身共に疲弊していた時にパン屋のお姉さんに感謝されたことがきっかけで呪術師に出戻ってきたというエピソードにほっこりしました。多分作中で一番”普通”の幸せを知っている人。
あんな如何にも頭脳派ですという外見ながら戦闘スタイルは滅茶苦茶物理に寄っているところも好きです。
姉御
幼少の頃から散々理不尽に虐げられながらも不屈の反骨精神で伸し上がろうとする姿勢がとても格好良くて好きです。作中で一番のイケメンは間違いなくこの人。
2級呪術師レベルの強さを持ち、それでいてさりげなく気遣いできる優しさもあるという、戦う女性キャラ好きのツボを刺激される人です。
アンラッキーマン
登場から最期まで一貫して救いの無かったところが、悲しいけれども人生そう上手くいかないよなというのを思い知らされたキャラです。
真人に出会わなければもしかしたら幸せになれたかもしれないが、そうすると虎杖とも出会わなかったと思うともどかしい・・・。二人が映画談義で盛り上がっているシーン好きでした。
高校でやらかしたことは許されないことなのであの終わり方は報いを受けたとも取れますが、「もしも」の扉絵のように改心して高専に通うifもあったのかと思うと悲しいです。
フィジカルコミュ力お化け主人公
処刑を言い渡されながらも、祖父の遺言を守って最期まで人助けをするという姿勢を崩さないメンタルの強さがとても好き。
得体の知れない指を躊躇いなく丸呑みしたり、自身の死をあっさり割り切ったりと、一見まともな好青年だけど冷静に考えると実はやばい奴なのでは?という狂気が垣間見えるところも最高です。
圧倒的コミュ力を有した千年に一人の宿儺の器、そしてパンダ先輩お墨付きの高フィジカルと属性盛り過ぎな主人公が大好きです。なんとか処刑回避して20歳の誕生日を皆に祝われて欲しいです。