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2位かぐや姫の物語
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 竹から生まれ、とある老夫婦の元へやってきた、かぐや姫。美しい娘へと成長し、数多くの求婚者がやってくるが全てを断り、満月の夜に、彼女を迎えにきた者たちと共に、月へと帰ってしまう。まるで幻だったのかと思うような儚さ。そもそもなぜ、かぐや姫はこの地へやってきたのか。なぜ、彼女は嘆き悲しみ、突然月へと姿を消したのか。かぐや姫の本当の想い、そして彼女が犯した罪。かぐや姫が心のなかに隠した、本当の真実とは……。 |
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制作年 | 2013年 |
上映時間 | 137分 |
原作 | 『竹取物語』 |
監督 | 高畑勲 |
プロデューサー | 西村義明 |
メインキャスト | 朝倉あき(かぐや姫)、地井武男(翁/讃岐造)、宮本信子(媼)、中村七之助(御門)ほか |
主題歌・挿入歌 | いのちの記憶 / 二階堂和美 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | http://www.ghibli.jp/kaguyahime/ |
世界中の映画監督の遺作史上に残る名作
アメリカの映画サイトで21世紀最高のアニメ映画に選ばれたのも納得の1本。
なんたるきめ細やかさ。水彩画のようなタッチ、上品でありながらも超エロティック。
日本人なら誰もが知る竹取物語を通してこんな凄まじい人生賛歌を撮ってこの世を去った高畑勲…かっこよすぎる!
ラスト、ボロボロ泣きまくってるんだけどその理由を端的にうまく言葉で説明できない。
日本アニメ映画史上の裏ベスト
仮に「千と千尋の神隠し」が表向きの日本アニメ映画史上のベストだとしたら、本作は“裏ベスト”といえるような怪作。
どうかしてるほど面白く、どうかしてるほどハイカロリーな作画。
今敏という世界に誇る天才監督の映画を同じ日本人として観れる喜び、幸せを噛み締めるべし。