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浅井 佑一さんの「関東の道の駅ランキング」

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更新日: 2020/08/17
浅井 佑一

旅とキャンピングカーライター

浅井 佑一

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まえがき

全国の道の駅の中には、そば打ち体験や、吹きガラス体験などさまざまな体験ができるところがあります。関東の道の駅からは、そんななかからちょっと変わった体験ができる道の駅をピックアップしました。

ランキング結果

1道の駅保田小学校

公式サイトhttps://hotasho.jp/
交通アクセス富津館山道路「鋸南保田IC」すぐ
JR内房線「保田駅」より徒歩約16分
営業時間9:00~18:00
※施設ごとに異なりますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
休館日年中無休

小学校の教室に宿泊ができる!

廃校になった小学校を再利用しているという珍しい道の駅です。駐車場になっているのは校庭、体育館は物産館として使われています。職員棟と校舎棟は食堂やカフェになっていて、なかには昔ながらの給食の器でランチを出すお店もあります。

そしてぜひ体験して欲しいのが宿泊です。校舎棟の2階が宿泊施設になっていて、教室を前後に仕切った客室に泊まることができます。黒板やランドセルを入れるロッカーなどが当時のまま残っているので、昔懐かしい教室に泊まるという異体験が味わえます。

2道の駅こすげ

道の駅こすげ

Michinoeki Kosuge.JPG by アラツク / CC BY

公式サイトhttp://kosuge-eki.jp/
交通アクセスJR青梅線「奥多摩駅」より国道139号線経由で約30分
中央自動車道「大月IC」より国道139号線経由で約30分
営業時間・物産館、ふれあい館
4月〜11月:9:00〜18:00
12月〜3月:10:00〜17:00
・源流レストラン、テイクアウト
4月〜11月:11:00〜17:00(ラストオーダー16:00)
12月〜3月:11:00〜16:00(ラストオーダー15:00)
休館日物産館・ふれあい館:年中無休
源流レストラン・テイクアウト:水曜日

木から木へと渡る本格アスレチック体験

道の駅・こすげにあるのは、フランス発祥の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」です。森をそのまま利用したアスレチックで専用のハーネスを体に装着して、高い木の上を渡って行きます。

クライマックスは高さ15mの木の上から、長さ137mのワイヤーを滑車を使ってで滑り降りていくジップスライド体験。大人も子供も楽しめる本格的アスレチック施設です。温泉を併設している道の駅なので、汗をかいたあとは入浴してリラックス。RVパークもあって、車中泊もOKです。

3道の駅和紙の里ひがしちちぶ

公式サイトhttp://www.higashichichibu.jp/hosokawashi/washinosato
交通アクセス関越自動車道「嵐山小川IC」より約15分
関越自動車道「花園IC」より約20分
営業時間9:00 ~17:30
※施設ごとに異なりますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
休館日-

本格的な手すき和紙体験が可能

道の駅のある東秩父村は、埼玉県唯一の村であり、ユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」の産地。約1300年の伝統のある手すき和紙を道の駅で体験することができます。「すき船」を使った本格的なもので、ハガキ、色紙、ミニタペストリーなどさまざまなサイズの紙すきができます。

お土産コーナーではカラフルで種類の多い和紙をお土産に購入することもできます。また、敷地内には17世紀末に建築された「細川紙紙すき家屋」を移築、復元した家屋があって、見学できます。

あとがき

ランキングをご覧いただきありがとうございます。

1993年に103カ所からスタートした道の駅。
毎年、その数を増やし、現在は1180カ所になりました。

今回のランキング以外にも、まだまだ紹介しきれてない
魅力の詰まった道の駅はいっぱいありますよ〜。

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